ラディカル・アクセプタンス(ネガティブ感情から抜け出す「受け入れる技術」で人生が変わる(13)
こちらの本を、読書会で読んでおります。
Clubhouseで17時30分から15分間。
第2章 思い込みからの目覚め:ラディカル・アクセプタンス
【仏陀の歩んだ道:ラディカル・アクセプタンスという自由の発見】
博士は、アシュラムでの瞑想を離れ、パーリ語で「あるがままに見る(明確に見る)」という意味のヴィパッサナー瞑想(マインドフル瞑想)を試し始めます。
そして、数年間一人で瞑想を続けた後、マサチューセッツ州にあるインサイト・メディテーション・ソサエティで初の沈黙瞑想リトリートに参加。
講師の言葉が深く胸に刻み込まれます。
「受け入れの境界線は、苦しみからの解放の境界線と同じである」
自分の嫌な部分からも目をそらさず、この瞬間に起こっていることを「あるがまま」受け入れてみる。
「自分」と「自分の感情」は別ものだと気づく
「あるがままにする」ことで、頭の中の声は小さく、体の緊張感は和らいでいき、初心に戻り人生をあるがままに受け止める度に、私たちは「帰ってきた」という体験とともに、変化のなかに身を任せることができるのです。
ラディカル・アクセプタンスという聖なる道は…
『自分を愛するすべを完璧にする道のり』なのです。
「あるがまま」まるで自由にそのまんま受け入れていた「子ども」に戻って
今を生きる・・・