MBCT8週間コース(前半)
先般、MBCT(マインドフルネス認知療法)8週間コースの受講を終えました。
本来は、8週間を1クールとし、3クール継続して受講しなければいけませんが、経済的な理由で離脱中です。余裕ができれば再開します。
今回は、MBCT8週間コースの前半4週までの学びを書きたいと思います。
MBCTって何?
Mindfulness Based Cognitive Therapy (マインドフルネス認知療法)。うつの再発予防としてオックスフォード大学を中心として開発、普及してきたもの。
詳しくはこちら⇩
https://mico.n-kuu.com/faq/#index_id1
受講のきっかけ
https://note.com/rikachandesu/n/ne5135c9f051
受講前半(1週目〜4週目)
当時の練習ノートの記録を見ると、「瞑想後、頭がスッキリした。なんだか心が落ち着いた。」とよく書いていました。
今思うと、早くこの状況から立ち直りたい、マインドフルネスの効果を早く得たいという焦りの気持ちがあったんじゃないかと思います。
また、4週目までは大きく3つの葛藤がありました。
①練習を中断してしまう
宿題の瞑想音源のスピードを遅く感じることが多く、早く終わらないかなと願ったり、時には練習を中断していました。
当時は「中断した」ことだけにフォーカスしていましたが、今は「音源のスピードを遅く感じて、苛立ちを覚えた」感覚に気づくことに注意を向ければいいのかなと感じています。
そうすると、そのまま少し続けるか、または練習をやめてみるか、複数の選択肢を自分に与えることができると思っています。
②瞑想中、眠気が襲ってくる
最初は寝てしまったことをダメだと考えていましたが、4週目頃から「あ〜今私は眠いんだな」と姿勢を変えたり、お茶を飲んだして目を覚ます行動をとるか、居心地のいい姿勢で眠気をそのまま受け取るか、選択するようになりました。
③瞑想中、考え事が止まらない!
瞑想中、悩み事が頭から離れませんでした。といっても、それは受講前も今も変わらず、その悩み事は私の脳みそにべっとりとこびりついて離れないように、ずっと存在しています。
最初は、その事を忘れたい、脳みそが丸ごと入れ替わって記憶がなくなればいいなんて衝動があったのですが、4週目を過ぎたくらいから「あ〜私はまたこの事について考えている。ずっと働いている私の脳みそは疲れているだろうな」みたいな感じが出てきました。
練習中の支え
受講中は毎日、練習の記録を先生にLINEで送って見てもらっていました。これで良いのか悪いのか、ジャッジしたくなるところ、毎日先生から助言をもらえるのはすごく有り難かったです。
といっても、先生からは「これは良くないのでダメです、改善しましょう」というような感じではなく、その時々の悩みに寄り添った声かけをしてもらいました。そのおかげで8週間の練習を継続することができたと思います。
「今」
現在はコースから離れていますので、モチベーション継続の為に、このnoteにマインドフルネスの練習の記録を呟くことにしました。つまらない内容ですが、自分の練習の為に続けさせてください。
でも、noteでマインドフルネスを練習している人たちと繋がることができたら嬉しいです。
次は、コース後半の学びについて書きたいと思います。
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