三日坊主がサボらなくなる仕組み作り
「新しいことを始めてもすぐに挫折してしまう...」
「三日坊主な自分をなんとかして変えたい」
今日のブログはそんなあなたに伝えたい
”三日坊主がサボらなくなる仕組み作り”についてです。
やる気じゃ継続は続かない
継続において最も捨てるべき考え方は
やる気で継続しようと思うことです。
やる気は一過性のものであって
長続きするものではありません。
過去の経験を振り返ってみてください。
勉強に習い事、あなたがやる気でなんとか
しようとして長続きしたものはあるでしょうか?
継続は仕組み作りが命
やる気はいっときの何かを頑張るためのもので
継続をしていくのであればやる気より
”仕組み作り”に注力しましょう。
仕組みを作ることのゴールは
毎日気づいたらやっていたという
状態を作ることです。
誰もが継続のプロ
自分は何も継続ができない
長く何かが続いたことがないと
おっしゃる方でも
実は継続のプロだったりします。
例えばついついみちゃうYouTube
毎週欠かさずみるドラマ
何気なく継続をしていることが
誰しもあります。
仕組み作りのコツはついついやってしまう
誰もが継続のプロであることを
実感していただいた上で
仕組み作りのコツをお伝えします。
それはついついやってしまう
状態を作ることです。
具体的には
・小さなことから始める
・すでに継続していることの後に新しいことをする
などです。
小さなことから始める
例えば毎日5㎞走るということを
継続するときにどう感じるでしょうか?
5㎞ってきついと感じるのではないでしょうか?
では逆に毎日外に出るを
継続するとなったらどうでしょう。
外に出るだけだったら簡単かと
気がラクになりませんか?
継続において〇〇しなければ
と義務感を抱いてしまう行動はNGです。
ハードルはなるべく低くしましょう。
すでに継続していることの後に新しいことをする
毎日の歯磨きやお風呂って
よし磨こう、よし入ろうと
意気込んでいないと思います。
継続することのメリットとして
無意識のうちに動けるというものがあります。
頭を働かせず勝手に動くことができるんです。
この働きは活かさないわけにはいきません。
新しいことを始めるときには
こうしたらこうするというように
行動を組み合わせることがオススメです。
この考え方をイフゼンプランニングと
言います。
例えば僕の場合
家に帰ってきたらヨガマットを広げる
という行動を取っています。
これは家に帰ってすぐ筋トレを
行えるようにササッと気持ちの準備をするためです。
このような感じであなたの生活の
すでに習慣化している行動の後に
新しい行動を組み合わせることで
ただ新しいことを始めるよりも
継続がしやすくなります。
まとめ
・やる気では継続はできない
・継続は仕組み作りが大切
・仕組み作りのコツ1:小さく始めること
・仕組み作りのコツ2:すでに習慣化した行動と組み合わせること
あなたが何か新しいことを継続したいと思うのならば
ぜひ仕組み作りに重きをおいてみてください。