【新テーマ】意味のイノベーション スナックの話
準レギュラーのひとり、宮内俊樹さんの話で面白かったのがスナックの話。
みなさん、こんにちは。
株式会社SessionCrew代表、働き方ラジオパーソナリティの田中健士郎です。
いつも働き方ラジオをお聞きいただき、そして、働き方ラジオnoteを読んでいただきありがとうございます。
最近の働き方ラジオの新テーマは、「意味のイノベーション」です。って突然言われても、少し分かりづらいですよね。
なので、すでに実践されてきた企業や個人、身近な事例などを僕から少しずつ紹介していきたいと思います。
意味のイノベーションの解像度を一緒に上げていきましょう。
スナックの話
スナックは大昔から見た目はあまり変わっていないけど、見出される意味が変わってきたことによって今でも愛されている。
「気軽に飲める」
「カラオケができる」
といった機能は、居酒屋チェーンや大手カラオケ店に役割が置き換わったけれど、
「多年代と会える」
「自分が住んでいる地域への愛を表現できる」
という意味が見出されて、今再注目されているという。
海外からも旅行客がたくさんきているとか。
まさに意味のイノベーション的だと宮内さんが言っていて。
なるほどー。
そう聞くと、いろいろな地域のスナックに行ってみたくなりますよね。
番組内での宮内さんのこのコメントも興味深いです。
「ひとりの熱烈なセンスメイキングみたいなのが重要で、要するに偏愛するものってあるじゃないですか。どうしても俺この店が好きとかいう人が、その店の魅力を言うじゃないですか。やっぱりそうやって広まっていく方が価値が上がってきているなっていうのはありますよね。なので、好きなことやればいいじゃんみたいな世界にどんどん近づいています。」
まさにファンベース的な考え方ですね。
売れるものを作ろうと考えるよりも、自分が大好きなもの、愛しているものを誰かに贈り物として届ける。それを受け取る人がファンになっていく。
そのときの価値の根底にあるのが「意味」ということです。
そこをどうデザインしていくのか。
以上、働き方ラジオの最新回よりスナックの話でした!
他にも「意味のイノベーション」の解像度を上げる雑談をしています。気になってきたという方はぜひ聞いてみてください。
「意味のイノベーション」の解像度を上げる▼
働き方ラジオ自体が「働く」ことの意味のイノベーションを実践していたんだと僕自身も気づきました。そんな話も以下のサイトに入れています。ピンときた方は、ぜひ読んでみてください。
「意味のイノベーション入門講座 1DAY」
日時: 2024/12/14(土)10:00-17:00
形式: オンライン
午前の部 (10:00-12:30)
午後の部 (14:30-17:00)
主催: SessionCrew/ 働き方ラジオ
協力:
安西洋之/ Letters from Nowhere
BESSの家(株式会社アールシーコア)
株式会社バリュークリエイト
詳細・お申込みはこちらから▼
意味のイノベーションの詳細について解説しています。興味がある方はぜひこちらも聴いてみてください▼
2024年12月8日追記
【お知らせ】
働き方ラジオにも出演いただいたBESSの家の(株)アールシーコア取締役の谷秋子さんの 12/14(土)「意味のイノベーション入門講座」への出演が決定しました!
日本の意味のイノベーション事例として安西さんと対談いただきます。
「意味のイノベーション入門講座 1DAY」へのご質問・お問合せはお気軽にDMをください!
主催: SessionCrew/ 働き方ラジオ
田中健士郎 https://x.com/tkenshiro
リサ https://x.com/Risa_italy