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【新テーマに挑戦】「意味のイノベーション」を広げる活動を始めます!

みなさん、こんにちは。
株式会社SessionCrew代表、働き方ラジオパーソナリティの田中健士郎です。

いつも働き方ラジオをお聞きいただき、そして、働き方ラジオnoteを読んでいただきありがとうございます。

今日は、これから新テーマに挑戦します!というお話をしたいと思います。

イタリア・ミラノを拠点に活動するビジネスと文化のデザイナー安西洋之さんと一緒に「意味のイノベーション」を広めていく活動を始めます!

今、多くの人に共感され、愛されるブランドの共通点は何か?

それは、独自の『意味』を持っていることです。「哲学」や「ビジョン」と言い換えることもできます。

利便性や機能性など既存のものさしの上で提案するのではなく、独自の『意味』を新たな選択肢として提案する。

そこに、強いリーダーシップが生まれ、共感するパートナーやファンが増えていく。これを可能にするプロセスが、「意味のイノベーション」です。

突然、「意味のイノベーション」と言われても、少し分かりづらいかもしれませんよね。

すでに実践されてきた企業や個人の事例を僕から少しずつ紹介していこうと思っています。

・「人間のための資本主義」を掲げて、地域社会への貢献を続けるブルネロ・クチネリ
・「自然環境を保護すること」を目的に、アウトドア・アパレル産業に問いかけしてきたパタゴニア

先日、働き方ラジオのゲストとして出演いただいた住宅メーカーのBESSさん(アールシーコア社)は「家は道具」と問い、感性を大切にした住宅のあり方を提案しています。


「意味のイノベーション」という概念との出会い

働き方ラジオのゲストとして『新・ラグジュアリー :文化が生み出す経済 10の講義』『メイド・イン・イタリーはなぜ強いのか:世界を魅了する<意味>の戦略的デザイン』などの著者である安西さんをお呼びしたことがきっかけです。

安西さんと対話を続けていく中で、「意味のイノベーション」を一緒に取り組む仲間を増やしたい!と思い、エバンジェリストとして広めていく活動をご一緒することになりました。

安西さんは自身の「意味のイノベーション」の実践として、「新ラグジュアリー」の探究をされていて、数年前から「新しいラグジュアリーオンラインプログラム」も開講されています。

こちらは3ヶ月にわたる長期プログラムなので、いきなり受講するにはハードルが高いという声もありました。

そこで今回、”1日集中型”で安西さんから直接学べる「意味のイノベーション入門講座」を開発しました。

働き方ラジオ自体が「働く」ことの意味のイノベーションを実践していたんだと気づいた。そんな話もサイトに入れています。ぜひ読んでみてください。

「意味のイノベーション入門講座」
日時: 2024/12/14(土)10:00-17:00
形式: オンライン

主催: SessionCrew/ 働き方ラジオ
協力: 安西洋之/ Letters from Nowhrer

意味のイノベーションの詳細については、最新の働き方ラジオでも解説しているので興味がある方はぜひ聴いてみてください。

働き方ラジオが今後重要テーマの一つとして扱っていく「意味のイノベーション」について、準レギュラーリサと話しました。
混沌とした時代の突破口となる言葉が「意味のイノベーション」だと思っています。
経営にも、新規事業にも、マネジメントにも。
問題を解決するだけではなく、自ら問いを立て、意味を見いだし、人々に愛されるコンセプトやビジョンに落とし込んでいく、新しいリーダーシップが求められていきます。
働き方ラジオの新たな試みとして、日本における「意味のイノベーション」の第一人者、安西洋之さんと講座を開発しました。
今回の音声を聴いて「ピン!」ときた方はぜひ「意味のイノベーション入門講座」の内容も読んでみてください。


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