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#過去世

7つをまとめて一つにする

1つから7つが生まれ、その7つのうちの1つからまた7つ生まれ、今自分だとしている一つ以外のものが無数にあるわけですが、7つを1つにまとめ、また1つにまとめたところに、統合された意味があります。何百という前世や来世があるのは、分割の法則によっていくらでも作り出すことができるからで、あんな前世もある、こんな前世もあると果てしなく思い出すことができます。とはいえ、この世界から自由になるためには、はじまり

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夢を生きるということ

夢は、一字一句逃さぬよう覚えて帰らなければいけないものではなく、覚えているもの、持ち帰ったものがすべてでパーフェクトです。一字一句漏らさず、最初から最後まで見なければわからない、そんなことはありません。ストーリー性のあるいくつものシーンを持ち帰ったとしても、そのすべてが一つのことを物語っていることもあります。一瞬の印象にすべてがあります。

いつかの夢では、いくつかのシーンを見て、それが過去世的な

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背骨とセンタリング

肉体を持つ自分の軸、物質肉体の軸は背骨にありますが、本質的自己の軸は肉体に依存していない、物質肉体的には何もないところにあります。背骨の掃除が大切なのは、肉体が持つ癖こだわりが背骨に書き込まれていて、着込んだアカシックレコードが折りたたまれて筒を成しているからです。そして「両親や環境から与えられた設定」という手掛かりから、過去世や来世にもたどり着くことができ、様々な設定が「両親のせい」というわけで

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思い込みを外すと思い出すもの

過去世について考えるとき、たとえば過去に飢餓を体験したから今世で過食症になったとか、誰かに裏切られ憎しみと孤独の中で生きたから、今世では愛されるために生まれてきたとか、土と水の泥水ストーリーで考えることが多いように思いますが、そうとは限りません。当たり前のように泥水前世で考えるのは、今が土と水の世界で、その世界にどっぷり浸かっているからで、また過去世しか思い出せないのは(来世は思い出すものと考えな

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一つの人生にすべてがある

私は、諜報員とか工作員だという自覚があります。それは時空を超えた本質的自己の目的に関係がありますが、あるときの夢で、私は「他の諜報員の目的も知りたい」と言い出し、そのすべてを知ろうとしました。緩やかな坂道に、男女のペアが点々と立ち、その間を私は上りながら、坂の上にいるガイドに「この人たちの目的を知りたい」と言いました。そして坂を上りまた下り、そしてまた上ったところには線路があり、そこには同じ目的を

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過去世の扱い方

この世界に生まれ落ちた理由や目的というのは、過去世で出来なかったことをやることではありません。過去世や来世の記憶というのは、本来の目的に取り組むために必要な衣類や道具みたいなものです。人を憎んだこと、愛したこと、殺したり殺されたり、成功したり失敗したり、そのすべてが知っておくべきことだったということです。肉体を持って生きるためにも、身に着けておく必要があります。

私は人を殺したことがあるし、殺

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前世を思い出すこと

私のエジプト時代の記憶に、「生ではなく死を創った」というのがあります。要するに陰陽に二極化し、肉体を持つことになるきっかけを創ったということです。ということは反対に、分割したものを統合できることになります。というわけで、分割と統合に詳しい私には、灰色の人とのお別れの記憶があり、統合のための仕事をしていることになります。

前世記憶というのは思い出したとき、「これは前世だ」とはっきりわかります。なぜ

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月に収められた記憶

月に収められた記憶

エーテル体にはすべての記憶があります。
個人所有の記憶の先には集合意識があり、その先には恒星の記憶があり、ミルフィーユのように重なっています。
過去世と呼ばれるものも挟まってます。
たとえば今世における月の年齢域の体験や出来事は、このミルフィーユの表面です。
記憶が重なっているのだから、育った環境を振り返り、出来事を思い出すことは、恒星の記憶を取り戻すことに貢献します。

ここで肝心なことは、その

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