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台湾ひとり研究室:翻訳編「#10《大港的女兒》翻訳エージェント・太台本屋の金森エリーさんに聞いてみました。え?予測より早い?」
台湾書籍《大港的女兒》 の翻訳者が、日本版の刊行前後の進捗をリポートしていくnote連載です。第10回となる今回は、本作の版権エージェントである太台本屋 tai-tai booksの金森エリーさんにご登場いただきます。
「台湾で本が出たあと、SNSに投稿してたよね?」
ただいま翻訳真っ最中の《大港的女兒》 が台湾で刊行されたのが2020年12月、その2か月後、確かにワタクシ、旧Twitter(X)で大それた?ことを述べております。
《大港的女兒》をゲットした足でカフェへ。いや、冒頭からさすがの記述。
— 田中美帆台湾ルポライター🖋翻訳中 (@tanakamiho_tw) February 1, 2021
あとがきには、実在の人物の話をベースにしてはいるが、台湾の近代社会の変遷を描くため、時代小説というフィクションの形をとったことが強調されている。
来台前の自分に、この日本語版を読ませたい。 pic.twitter.com/f15c2uxTtB
この時の写真を本マガジンに使用しているわけですが、デザートをいただいていることまでバレバレです。そのバレバレな投稿をしかとご記憶でした。
ご縁の始まりはひょんなことだった。
勝手口から見た台湾の姿を、さまざまにお届けすべく活動しています。2023〜24年にかけては日本で刊行予定の翻訳作業が中心ですが、24年には同書の関連イベントを開催したいと考えています。応援団、サポーターとしてご協力いただけたらうれしいです。2023.8.15