学習の動機づけモデルARCS(のまずはA)
先日、試験を受けたのですが、その時の勉強、苦しかったけれど、なんだかとても楽しかったのですね。
なぜ楽しかったかというと、
「ああ、そういうことか!納得!」という腹落ちとか
「そういう流れだったのね」という納得感とか(腹落ちと同じ)
「へぇ、なるほどね」という気づき、発見とか、
試験勉強ですから、
知識を入れて、
考え方を入れて(ここまでは学科)、
練習して(実技)
・・の過程で、
なんだか「知らないことを知るのは楽しいな」
「できないことが少しはできるようになると嬉しいな」
と思ったのでした。
あとは、試験に合格しなくても、人生に大きな影響を及ぼさないという
ある意味、気楽さもあったとも言えますが。(大学受験だと落ちたら、1年浪人確定などとなり、人生にそれなりにインパクトがありますからね)
というわけで、勉強が楽しい!を久々に味わったのですけれど。
一般的にはどうなんでしょう?
「あー、勉強嫌だな」
「楽しくないな」
「今日も研修か、けっ!」
なんてこともあるのかもしれません。
そんな時に便利なのが、ARCSモデルです。
学習者を内発的に動機づけるためにどんなアプローチがあるかというのが
ARCSで表現されています。
詳しくは、ARCSのAをまずは解説したVoicyをお聴きください。