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特別な才能があるわけじゃないので、自分で決めたことは結構長く「続ける」タイプです。

30歳ころのことだったか、NHKラジオ講座「ビジネス英語」を聴き始めた。
きっかけは、アメリカ出張で、ヤバいぞ、英語、ちゃんと学ばないと!と思ったからだったのだけども、とにかく、そのラジオ講座、夜の21時台だか22時台だかに15分程度の番組だったので、夜、お風呂入った後などに毎晩聴いていた。

時々、先輩などとの飲み会があったりしたときも
「ラジオ講座があるんで、帰ります!」
と途中で抜けたものだった。

そうやって、1年間だったか2年間だったかほぼ毎日、かかさず、オンタイムでその放送を聴いた。

ほかにも、これまた30代~40代にかけてのころだが、体力増進につとめようと、近所のスイミングスクールがやっている「夜だけフリーで泳げる」コースに申し込んで、1年100回以上プールに通う×3年くらい続けたこともある。

永遠に続けているわけじゃなくて、どこかで辞めるのだけど、始めると結構しつこく長くやるし、途中で中断したりしない、というのが私のキャラクタである。

Voicy も始まって2年半が経つが、今のところ、年末年始の1週間を除いて、ずーっと月~金まで連続して放送している。
2月から講師復帰もしているので、時間のやりくりがこれまでと相当違って大変になってきたのだけれど、それでも今のところは、連続している。

特別な才能があるわけじゃないので、「とにかく愚直に続けます」という部分で、自分らしさを打ち出そうとしてきた面があるかなと思う。

「凄いわー、続かないわー」とよく言われるので、だったら「続ける」くらいはできるんじゃないかと。

・・・とかいいつつ、上述の通り、英会話もプールも今もやっているわけじゃないんだけども。(プールは、フリータイムがなくなったことで退会してしまった)

仕事を辞めたら、何か続けるものが生まれるのだろうか。それは、今から探しておくべきなのか、偶然の出会いで続けるものになっていくのだろうか。

コツコツと足を一歩ずつ前に進めていれば、どこかにたどり着くよ、と見ず知らずの男性に教えられた話が印象的だったので、その放送はコチラ。↓

※コツコツといえば、な画像は、サグラダファミリア。
40年前に行った時と今とで全然姿かたちが違うんだよ、と40年前に共にバックパッカー旅行をした仲間と24年末に再開して、「へぇ~」って盛り上がりました。作りかけの塔の一つに階段で登っていったのを覚えている。


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