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【お知らせ】 文学フリマ東京39に出店します

12月1日(日)に開催される、文学フリマ東京39に出店します!

今年の春から始めた本作り。オンライン販売だけではなくイベント出店にもチャレンジします。今日は当日どのような本を販売するのか概要を紹介します。

◆文学フリマとは?

文学フリマとは、文学作品の展示即売会です。

出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を自らの手で販売します。

作品の内容は、小説・物語・詩・俳句・短歌・ノンフィクション・エッセイほか、評論・研究書など多岐にわたります。気軽に読める作品から重厚なものまで、ごく個人的なものから社会的なものまで、出店者によってさまざまな作品が販売されます。

引用:文学フリマとは

全国各地で開催されている展示即売会です。今回私は東京で開催される回に出店することにしました。

◆販売する本の内容

ジャンル:エッセイ
タイトル:『カモを見てぶらさがる』

“ひとり”が好きな私の「遊び」「思考」「葛藤」をお届けする暮らしのエッセイ集。20本の作品を収録しています。ひとりの時間やひとり遊びが好きな方におすすめです。

(表紙イラスト・デザイン:あきこば さん)

「ひとり」をテーマにした暮らしのエッセイ集を販売します。

私はひとりの時間やひとりで遊ぶことが好きです。「ひとりで遊んだり、あれこれ考えたりするのって楽しいよね〜」という思い込めた作品が作りたいと思っていて、生まれたのが今回の『カモを見てぶらさがる』です。

前半は「遊び」と「思考」のパート。私が普段暮らしの中で楽しんでいるひとり遊びや考えていることを紹介したり、誰かの言葉によって思考を巡らせた話を綴ったりしています。後半は「葛藤」のパート。ひとりが好きなくせに自意識も強い私が日々悩んでいる様子や、光が差した話などをお届けしています。

ひとりが好きな方はもちろん、そうじゃない方もぜひ!暮らしにまつわるエッセイが読みたい方におすすめです。

表紙はイラストレーターのあきこばさんに描いていただきました。本棚にしまうだけではなくお部屋に飾りたくなるような、とってもかわいい表紙を作っていただきましたよ。ぜひ表紙が見えるように飾ってほしいなあと思っています!

※テーマ決定に至るまでの詳しい内容は、下記のnoteで紹介しています。

先日webカタログがオープンしました。

私のブースは「ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記」ジャンルの「M-35」です。よかったらカタログページ内の「気になる!」ボタンを押していただけると嬉しいです。開催に向けて別途、販売価格や目次などの記事も出していきますね。

文学フリマの出店は今回が初めて。開催まで1ヶ月を切り、ワクワクしつつもすでに緊張しています……!

当日行く予定の方は、よかったらブースへ遊びに来ていただけると嬉しいです。お会いできることを楽しみにしています!

<文学フリマ東京39>
日時:2024年12月1日(日)12:00〜17:00
入場料:1,000円
会場:東京ビッグサイト 西3・4ホール

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田中青紗(たなか あさ)
最後まで読んでいただきありがとうございます!短編小説、エッセイを主に書いています。また遊びにきてください♪

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