マガジンのカバー画像

雑記集

16
運営しているクリエイター

2018年7月の記事一覧

二分論 楽しみ方

人間は2種類に分けられる、というなんだか名言めいた言い方にハマっていた妙な時期があります。
別に本当に2種類に分けたいわけじゃなく、極端な二つの観点からみた方が人間を考えたり理解するのにいいのかなぁ、という感覚です。思いつくたびにちょこちょこ書いていこうかなと思います。
初回はこんな感じ。

"人間は2種類に分けられる。
目の前にあることをそこそこ楽しめる人間と、本当に好きなことしか楽しめない人間

もっとみる

言語化よりも。

自分のやりたいこと、やろうとしてることを他人に理解して貰いたいのと同時に、
簡単に納得してもらえるような感じになって欲しくない、説明できるような言葉に直って欲しくない、という思いもあります。
人に何かを分かって貰うのって本当は時間のかかることだと思うから、自分なりの積み重ねを繰り返した先にそういう結果が出る方がいいなぁと。
結果やら成果やらを簡単に求めてくる世界ではあるけれど、
薄い回答ばっかり重

もっとみる

人を叱れるということ

自分の感じてることを一般化するのって本当に難しいなと思いながらも、
最近感じるのは、「50代、60代にちゃんと人を叱れる人が少ないな」ということです。

もちろん、怒る人、怒れる人はいます。でも、「怒る」のと「叱る」のは違うと思います。たなか的に前者は自分の感情を表現することで、後者は相手のこと、相手が今後出会うであろう多くの人々・出来事と一生懸命向き合わないと出来ないことです。

バング

もっとみる

血液型の多様性

僕はA型で「几帳面ですよね」って買い被りをされますが、A型にも細かく几帳面でいられる時間が持続できる人と、短時間しか保たない人が居ると思います。僕は後者です。
星座占いとかもそうだけど、特性は共通してる可能性があっても、その表出の仕方は個人で当然差が出るというのが持論です。

自分以外の人間を理解するためにザックリした区分けをしてしまう気持ちは分かりますが、その期待に沿わなかったからと言って「

もっとみる

タイムマシンの効力が意図できない理論

タイムマシンという装置については、ことさら日本ではドラえもんやそのほかSFや漫画のおかげで知らない人は居ないかと思います。では、"タイムマシンでは変えたい過去が変えられない"という理論についてはどうでしょうか。

僕がまだ若くてあまり難しいことを考えていなかったころ、"タイムマシン"というタイトルまんまの映画を観ました。天才的な頭脳を持つ主人公が、不慮の事故で亡くなってしまった恋人の死を受け入れら

もっとみる