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最高の1冊に出会う【自己啓発ver】
どうも、企業繁栄コンサルタントの田辺です!
自己啓発書ってあるじゃないですか。
書店に行っても、それ専用のコーナーもありますし、おそらく全国的に見ても、自己啓発を読んでる人って多いんじゃないかな〜と思っています
ですが、自己啓発書を読む人の中には、「どれだけ読んでもしっくりこない」という人や、「読んだ瞬間はいいけど、気がついたら忘れてしまって自分のものにできてない」という人も珍しくありません。
あなたはどうですか?
「そもそも、自己啓発書なんか読んでねぇよ」というのであれば、まぁ、それはそれで構いません。
けど、ぼく自身が結構、自己啓発書を読んで研究している側の人間でもあるんで、「どれだけ読んでもしっくりこない」とか「なかなか自分のものにできない」という気持ちは、すごくわかるんですね。
で、なんでそんなことが起こるのかというと、結局は自己啓発というのは「自分にしっくりくる教えに出会えるかどうか」が全てというジャンルだからです。
よくありがちなのは、「こんな考えがあったのか!いい刺激になった!」という感じで、今までの自分にない価値観を無理やり自分自身に落とし込もうとするモノです。
これをすれば、ちょっと賢くなった気持ちになりますし、何より自己啓発を行おうとするくらいの気構えの持ち主ですんで、一般的な人々が抱えていないようなキレイな考えを取り入れようとしがちです。
自己啓発書を好む人は、今の自分を変えたいだとか、嫌な現状を変えたいという理由で読んでる人が多いですからね(そもそも、この初期衝動から間違ってるんですが、、、それは置いときましょう)
ですが、自己啓発書から学んで、本当に自分を成長させたいのであれば、自分の価値観にあった著者や教えに出会うまでひたすら読み続ける必要があります。
教えの諭し方が自分にあっている。文章の表現が自分にあっている。著者の生い立ちに共感を持てる。
まずはこのような部分に注目して、『最高の1冊』を追い求めていくんです。
日本でも有名な自己啓発書の一つに、『思考は現実化する』がありますよね。
多くの経営者や著名人にも好まれていて、自己啓発書を読むならまずはこれを読め!というポジションにも君臨しています。
ですが、ぼくはこれがどうも好きになれないんですよね。なんか表現方法が回りくどいですし、ちょっぴり暑苦しいイメージもあります。
なので、それならまだジグ・ジグラーとかジョー・ヴィターリ、マイケル・ボルダック(中身はクッソ薄いけど、、苦笑)の方が、いいような感じはします。
じゃあ、どうすれば自分にとっての『最高の1冊』に出会えるのか?
オススメの方法があります。それは、まずは『思考は現実化する』と『7つの習慣』、そして『ザ・シークレット』を読むというものです。
「さっきあんた、思考は現実化するが苦手って言ってたじゃねぇか!」そんな声が聞こえてきそうですがw、まぁちょっと聞いてください。
なんだかんだ言っても、この3冊は自己啓発書の中心となっています。そして、多くの他の自己啓発書は、これら3つのものから派生されたパターンがほとんどなんですね。
例えば昔、日本で流行った『鏡の法則』は、元ネタは完全にザ・シークレットです。マインドフルネスなんかも、ところどころ紐解いていくと7つの習慣が元ネタだったりします。
それに、この3冊自体も、いろんな文献を参考に作り上げられてるんですね。なので巻末あたりに引用元の書籍が、大量に紹介されています。
なので、引用元を遡って自分にあった本や、著者に出会うこともできるようになります。
自己啓発を長年読んでるけど、イマイチしっくりきていないのであれば、「まずはとにかく読む」また「読むのであればまずは、思考は現実化する、7つの習慣、ザ・シークレットから」を、ぜひやってもらえたらと思います!
田辺輝恭
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