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マニラとクアラルンプールのTaxiを利用して気づいたこと

クアラルンプール国際空港から市内行きの電車はPM11:30が最終となる。

空港の手続きを済ませ、両替えをし、電車乗り場のホームまでダッシュ、発車数分前に乗車がきた。KLセントラル駅までは40分程度で着く。


KLセントラル駅にAM1時前に着き、クアラルンプール駅行きの電車に乗ろうとし、乗り場を探すがなんか雰囲気が違う・・・。

駅出口のタクシー受付スタッフに電車乗り場を聞いたが、PM11:30が最終とのこと。なんだ、とっくに無理であった。


で、そのオジサンのタクシーを利用し、クアラルンプール駅までお願いした。

同駅までの料金を支払った。(金額は忘れた)

30分ほど乗車し駅が見えたので降りようとしたところ、ホテルまで行くということであった。クアラルンプール駅からホテルまではそこそこ距離はある。

「ま、いいか」

ホテル前に着き、クアラルンプール駅からの差額分の料金を聞くと、「サービス」とのこと。
そんなに高い金額を支払ってはいなかったので、なんか恐縮してタクシーを降りた。

マレーシアは優しい国に思えた。


フィリピンではそうはいかなかった。深夜、ニノイ・アキノ国際空港に着き、待ち受けていたスタッフと交渉した。

「シャッチョウサン、ヤスクスルヨ、セイフ(政府)カラキョカヲモラッテイルカイシャ」

首から下げている証明書みたいなモノを見せつけた。

→「5,000ペソ」  10,000円以上の額だ!

「1,000ペソなら乗る」→「3,000ペソ」

「NO」→「2,500」

「NO」

かなりしつこいので2,000ペソで妥協。

配車アプリ「Grab」を用意していなかったので失敗。かなりボラれた。


日中同じコースの料金は400ペソ程度であった。まあ、深夜を斟酌しても5倍はないだろう・・・。当初は、通常の10倍以上の額を要求だ。


②大きい額の紙幣しか持っていないのもアウトだ。少額の紙幣が無かったので1,000ペソ札を払ったら、釣りは「ナイ・・・」 ヤラレタ・・・。
乗る前に交渉した料金、200ペソ(500~600円)が、1,000ペソにもなった。

Grabは必須だ。


マレーシアは肌に合う感じがする。

マレーシアで仕事を見つけたい、仕事を創りたい・・・。

お金を得るためのシゴトではなく、マレーシアの持つ何かを発信するのもシゴトとなるかもしれない!

地方の小さな本屋に並べられている書籍を地道に翻訳し発信することで、誰かの為になることが起こるかもしれない・・・!









の料金が1,000ペソを支払うことに・・・。

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