虎と馬
イケメンとかブサメンとか
モテるとかモテないとか
30過ぎてもまだ言ってる連中は
サモア 🇼🇸の美人コンテストにでも参加して
適当に価値観破壊されて来たらいいのにね😌
ねえ、何で彼はイケメンなの?😌
○○だから、イケメンだよ!😡
○○だとイケメンになるのは何で?😌
はあ?○○だと△△だからイケメンなの!😡
へえ、△△なら、イケメンなの?なぜ?😌
△△なら□□だからイケメンなの!😡
ふうん、□□ならイケメンなんだあ😌
死ねよブサメンがあ!😡
ねえ、
あなたがイケてると判断した基準は?😌
逆に、ブサメンと言って蹴落とした理由は?😌
もう少し🤏
誰もが納得できる説明をしてくれる?😀
よく、専攻は何?と聞かれた時に
イケメンとかブサメンとかほざいて
ネット上でうるさい人たちを例に出して
その人達に向かって美醜について問う
そんなシミュレーションの話をします。
審美学を修めましたと字面で言うと
美意識溢れるアーティストもどきだと
かなりの割合で誤解されてしまうので
男を値踏みする女の価値基準を
丸裸にするときに役に立つよー
とか、どうしても濁してしまいますね。
もちろん、顔面に特化した話ではありません。
難しいですよね、哲学を平易に説明するのは。
専門用語を使わなきゃ哲学の話できない人は
基本的にニセモノと思っていいです😌
てなわけで僕もニセモノなんですけども。
何故美しいと感じるのか?
何故醜いと感じるのか?
環境・条件を変えると
どのように美醜判断は変わるのか?
その時の大衆心理はどうだったか?
とか、あるお題(作品)に対して
吐きそうになるほど質問攻めされます。
お笑い芸人で言うと
お題1つで10回くらい回答求める大喜利大会
みたいなもんかと思います。
哲学好きとお笑い好きは
僕はシンクロしてるかなと信じてます。
お笑い研究も広義の審美学かなと。
今もそうだと思いますけど
僕らの校舎は神学と心理学の棟に挟まれていて
キャンパス内ではあんま触れんほうがいい感じの
そんなどことなくチャラチャラは皆無の
唯我独尊で友達少ない人の集積地でした。
芝生の上で梵字でなんか書いてる子
とか
他人にいきなりインタビューしてくる子
とか
ファンキーな人が多かったので
僕もすっかりマイペースになってしまい
テニスサークルとか
あいのりの真似事してるような
チャラチャラ浮かれている奴らを鼻で笑いながら
ゴミ捨て場から拾った自転車で
教室まで乗り付けて警備員に叱責されたり
パジャマで講義に参加したり
聴講していた可愛い人妻お姉さんに
話しかけられて顔真っ赤にして
(閑静な住宅地で聴講生もよくいた)
ミク友を申請するかどうかで一日中悩んだり
とても有意義な
キャンパスライフ前半でありました。
こんな僕のマイペースさを
更に助長させることとなった
そんな親友が僕にもいました。
何度か、書こうと思ったんですよね。
この親友との大学生活の2年間(前半)を。
けど、書いてるうちに少し泣いてしまい
やっぱりやめとこうと
中年になった今でも、もじもじします。
文章化するには、
あまりにもノンフィクションすぎて
それはフィクションだと言い聞かすには
まだ僕には余裕がありません。
多重人格とよく言われますが
その中でもとりわけメジャーな人格を
僕はキャンパスの芝生の上に置いて来ました。
カズは魂をフランス🇫🇷に置いて来たそうですが
僕は人格をキャンパスに置いて来たんです。
それを虎馬と呼ぶのかな?
知覧🍵&ガーナ🇬🇭(しらんがな)