北緯1度の窪み®︎
眠る直前に書いたやつ
ツイートのれんしゅう
【11年間日本に住んでいなかったから】 は使い勝手がいい、とても 正常か異常か判断するための資金石 といえば大袈裟だけど 結石くらいにはなる 異物感のある、馬鹿者若者の言葉遊び 即ち 凝り固まったキュレーションを垣間見ると 早めに死ねって思うだけではなく その不快な輩の指を🤌詰めさせたくなる 詰めさせるというと また千条委員会で詰め寄られるので 自発的に、指を詰めて頂けましたら幸いです もちろん殺意には至らない そこまでの熱量に達する核が相手にない
特急や快速に乗って飛ばした駅 その一粒一粒を巡礼したら そこかしこの視界の同心円が ある場合に於いては重なって コンパスで描くあのアレよ あの図形なんだっけ 食い込んだパンツみたいな まあいいや とにかく あの針でぶっ刺すのはよくない とはいえ 起点を作る時は大抵 チクっとする 痛いっちゃ痛いけど うんこ以外生産しないお前より 生きている実感はあるだろう 向かいの席で 死んだように寝てる会社員が こっちを見ている 寝てるはずだけど こっちを見ている 寝過ごしたりしてな
目を瞑ったまま どれくらいの時間が過ぎたのか そもそもいつから目を瞑っていたのか 全てが急に曖昧になった頃 僕はこれが明晰夢だと気付いた 夢の中で更に寝ようとしている 年に2.3回起こることだ 本能的にマズいのは分かってる 夢の中で更に深く眠ると 帰って来れなくなるんじゃないかと 右脳がアラームを鳴らす だけども今回は寝た 明晰夢の中で更に寝落ちした そこから元いた明晰夢に どうやって帰って来たか全く思い出せない おかしいな、、どうなってんだろ
◇ -くぼみくんは、長生きしなきゃダメよ- -くぼみちゃん、生き急がないで- と、心配するフリをしながら 短命フラグを立ててくる人がたまにいる -あんたは長生きしそうだわ!笑- と、太鼓判を押されたことはない 死にたい気分になったことはない そもそも いつ死んでも大丈夫な日々を送ってない あなたと違ってやり残したことは結構ある だからいきなり僕が自死することは多分ない だけど [長生き]は人生の答えにはならない 答えがないまま長生きして死ぬことを
明晰夢の中、noteの記事を書いていた ビートに乗せて口ずさむような記事 とりとめもなくて、とてもだいじな そんな言葉を羅列した そしてそれを思い出せない 僕の明晰夢の細部は正午を過ぎると消える 外付けHDDにデータ保存できたら 明晰夢のあらすじを語るだけで 色んな物語を生み出せたのにな ◇ -僕らはいつか必ず死ぬということ- それに気付かず意識せず時間を過ごせたら 今より愉快な人生になるかもしれない [必死]を自覚してしまったら とことん思考と付
わあ! すげえ! この曲互いに伏線になってる! って報告しに 軽音の仲間たちが待つ 学生会館のラウンジに行きたい けどラウンジにはいない どこに居るかと言えば 意外にもエッキスに居る フェスを総ナメしたのに 突然脱退した後輩のバンドマン ボーカルの僕を高く買ってくれてたはずだけど 何故かインストバンドにハマった先輩 そんじょそこらの地下芸人より 遥かに大喜利戦闘力が高いベースのあいつ 売れない劇団員を続けながら バンドスタジオを経営する先輩
結構昔に会った不快な女性たちを思い出す 不快なnoteによって ◇ あのねえ、、だから何度も言うように セルフプロデュースしなくていいし ハイスペックアピールしなくていいし 黄色い声援浴びなくていいし (茶色い声援は浴びたい) ギャップに萌えてもらわなくていいし 異性というだけで値踏み対象にする馬鹿女の あたいを愛した男たちnote やら あたいのイケメン体験記note を読まなくていい 性差で断絶ばっか作ってる奴を 相手する時間はもうあまり残さ
うお! あぶね! 🫢 ↑ いや、こんな 口を隠して目を見開いたら 可愛くなると信じてる女子みたいな 口の押さえ方はしないけども 思わず 歌声が漏れないように 唇をギュッと力一杯締めた その反動で -さあ、お尻をギュッと締めて歌うよ!- って、ボイストレーナーのお姉さんの あの日の(でかい)胸元と口元を思い出した お尻を締めるって比喩 下ネタ苦手な男子にはキツイから もっと他のやつで代用してくれたらいいのに なんで女の人って お尻の穴とか平気
僕が5歳の夏 死んだらどうなるのか不安で 寝付けなくなって 夜11時頃まで起きてる日が2日続いた 今はもうそんなに怖くない 死ぬことよりも リターンが上がらず 満足行くまで旅ができない人生となることが 1番怖い 死ぬことも結構怖いはずだけど それよりも 行かずに死ねるか的な旅が気になるし じゃあ行けば死ねるのかって、気になる そうやって煩悩でギチギチにしておけば 死んだ時に死んだことも気付かなくて 彷徨えるかもしれない、無尽蔵に ◇ 姉が5歳
小学3年生の頃 ピアノのレッスンから自転車で帰る途中 旧国道沿いに面した野菜畑に まるでお地蔵さんを祀ってるような 観音開きの大きな木箱を発見した 木箱は水色のコンテナの上に置かれている 中には土まみれのジャガイモやタマネギや 所々虫に食われたホウレンソウが鎮座 そしてアルミの貯金箱が添えられている 看板はもちろん 値札も何にもない 野菜と対峙した人間に全部委ねてる しばらく眺めていると 土被った、形の悪い野菜達の面構えが なんだか不気味に思えて
入学してまだ2週間目 お互いの家に行き交うギターの友人が また変なこと言い出した 成瀬は天下を取りに行く? ああ、小説とかは要らない要らない 小説よりキレッキレの奇人に囲まれてたから 事実は小説よりも奇人 僕: は?なんで京大? 友: お前、関関同立滑り止めよな? 僕: まあな、対策なんもせんで受かった 友: 本命どこ受けたん? 僕: えっ?、、その、、関東の国立 友: ふうん。点数は?出来は? 僕: いやそれはその、、 友: なんなん? 僕: 色々あって、
海外赴任が決まったことを それが長い滞在になりそうだということを 元軽音部界隈の人たちに報告したら 関関同立6年生の後輩から飲みに誘われた てっきり門出を祝ってくれると思いきや 六畳のアパートの後輩の家で翌朝 最後の最後に思い切り噛みつかれた 僕の話の切り出し方も悪かったかもしれない 嫌味ではなく真味だった 評価されなくても売れなくても 満足する表現に辿り着けなくても 一直線に行動することが 自分にはできないと判断したから あの日唐突に活動を辞めたわ
ちゃっかり8年間早稲田大学に通ったくせに -早稲田なんてのはカスの吹き溜まりだよ!- と、威勢よく学歴コンプを撒き散らしては -こういう時は年長が黙って出すもんなのよ!- と、ポールスミスのパチモンみたいな マジックテープの折りたたみ財布で バリバリバリ!っと気前良く払う江戸っ子 駐在員やってて良かったなランキングで 3位くらいには入ると思う それくらいあの駐在の先輩(ワセダ先輩) と過ごした日々は濃密だった 僕の東京に関する知識は ほぼワセダ先輩によ
寝るか、書くか 激しいタイブレークの攻防の末に ギリギリ[書く]が踏みとどまる 白目をむきながらトグル入力を開始 無敵感と白痴感が7:3で混ざる もう何だって書けちゃうんだぞ! 今しか書けないことだらけじゃないか! って上昇しては もう何だって欠けちゃうんだぞ! 今さら書けないことだらけじゃないか! って下落する 3割うまい? ◇ 体調崩して 文字通り一日中寝てた 夢の中の自分が激ポジティブだった 大学時代の友人に声をかけて またいつか音楽をやろ
文才の有無にこだわる馬鹿も 学歴の高低にこだわる馬鹿も 深いところで繋がっているのが滑稽だ と思う僕だって多分大きな円のなかにいる 生温い入れ子状態 路上ライブで宇多田ヒカルを熱唱する人を クスクス🤭笑ったり 人の曲全力で歌う意味わかんないんだけど! と、意味わかんないマウントを取る馬鹿に ショパン国際ピアノコンクールなんて 世界中から色んな人が集まって 大昔に死んだ人の曲を真剣にカバーしてるやん しかもダダかぶりで なんでクラシックなら無条件に許すん
文才を感じた文章にだけ スキを押すことができる というルールで運用した場合 noteで僕がスキを押す回数は 年に2.3回あるかないかだ 文才探しなら 2ちゃんねるを回遊する方がコスパ良い スキは文才を感じた印だよ♡ そうすれば相対的にスキの価値は上がり 沢山スキを貰えた人は 芥川賞を受賞できたりするんだろうか 名誉的な何かを手にする可能性は上がるのかな じゃあ文才の有無は 人生になんの意味をもたらすのか それは唯一無二の判断基準なんだろうか 文才が