株式投資の基礎１～株式について～（自己学習）

チャンネル名”もふもふ不動産”さんの「①株式投資の基礎～株ってなに？学生にもわかるように初心者に簡単に解説」を勉強したので、今回はそれの要点まとめです（記事？そのまんま言葉の通りnote？）。

◆ 本記事の作成の目的
株の基本を勉強したく、備忘録を作成したいと思い作成しました。紙媒体での保存は大変なのでデジタルでの保存を考えてこのような形式をとりました。
◆内容について
今回の勉強内容は主に株式についてです。

今回、勉強した動画です。⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓

以下要点など

◆ 投資家（もふさん）が解説
学生でも分かる株式投資の基礎の基礎～株って何？～
【株式投資の良さ】
・経済の勉強ができる
・元手が少なくても出来る。（10万円～スタートできる）
・稼ぎやすい
今回の見た動画は株の基礎の基礎を解説しているものでした。

❑　経済の勉強ができる
会社の経済状況や決算書の解析とか景気の勉強ができる。（例えば、車の輸出が良いから車を買おうなど）株をやっているとそういった経済の事について敏感になる。

❑　元手が少なくても出来る。
元手が少なくても10万円位からスタート出来るので経済の勉強のためにやってみる価値はある。

❑　稼ぎやすい
稼ぎやすい点について、もふさんとしてはFXとかの上がるか下がるかわからないものに比べれば、「この会社が伸びる」と分かれば稼ぎやすい。本人は2000万円くらい稼いでいる。（本人は分散型投資ではなく一点投資をしている）ある程度リスクがあっても回避できる。

❑　株って何？
・お金を出して会社を作る。
・会社からは株券を貰う。
・株とは会社の権利そのもの。
・お金だけの有限の責任を負うモノ。
・50%の株で取締役を決めれる。
・2/3の株で特別議決が可能。
・株を保有していると配当が貰える。

❑　株主のいい所
出したお金だけ責任がある。仮に会社が不祥事を起こしても株主には責任が発生しない。あるのは出したお金が無くなるといった有限の責任のみ。

❑　株式を持っている人は会社の権利を一部持っている。
例えばトヨタの株を買うとトヨタの一部の権利を持っている。株主になるという事はそういう事。
❑　特別議決が可能
会社の合併だとかの決定権を持てる。要するに会社をコントロールすることが出来る。（有名な話で大塚家具の親族争いの件がある）
❑　株の配当
これに関しては会社による。この会社が稼いだものの一部を配当で貰うといった感じ。
❑　株式会社は資本金を元に作られる。

◆ もふさんの会社の場合
・2015年に設立
・資本金は700万円
・発行株数700株

❑　発行株数は自由に決められる。
本人の会社の株価は決まっていない。なぜなら、株の取引は相対取引なので合意があればいくらでも売れる。だから、普通の中小企業の株価は無い。なので自由に決められる。
例えば、どっかの誰かが1株10万円で700株買おう！といって、本人がいいといえば売れる。（買いたい人が居なければ売れない）株の売買はほぼ相対取引。

以上、ここまでは通常の中小企業の話

ここから先は上場企業と言われる企業の話になる。

◆　上場とは何か？
上場企業になると…。誰でもその企業の株を買えるようになる。
つまり、株を誰でも買えるようにすることを”上場”という。
上場とは…。例えば、100%株主が会社の増設などの投資をしたいために、「もっとお金を調達して投資したい！」とする。100%株主が自身の保有している株の一部を東証（東京証券取引所）というところに上場して、誰でも買えるようにして、それで市場から資金の調達をする。そういったのをIPOとか上場とか言う。
誰でもそこの株を買えるという事は、その分会社が責任を負うことにもなるので、厳しめの上場基準というものがある。（東証1部とか2部とかジャスダックなど色々な市場がある）

要するに私たちが買える株は基本的に上場している株ということになる。

❑　会社から見ての株というモノは…
・メリット：自社への投資の為の資金調達が出来る。
・デメリット：株主がうるさい事や配当（配当を出していない会社もある）。最悪の場合は会社を乗っ取られる事がある。

★　まとめ
■　私達が普通に買える株は上場している会社の株
■　株を買うという事は会社の一部を保有すること
■　買う際に必要な事は、「その会社の経営・業績が良くなるかどうか」
会社の分析が重要になる。

以上でまとめは終わります。読んでくれてありがとうございました。今回の記事は動画の要点まとめですので、もし、詳しい事を知りたい方は”もふもふ不動産”さんの動画をご覧ください。