【第32弾】Visionとそれに対する仮説Missionなどなど
また他のnoteを書いている中で、このnoteを書く必要ができたので筆を執った次第。
最近たむとろnoteを書くことが多く、過去のnoteを引用することもあるので、たまに読み返しながら書くのだけど、手前味噌ですがすごくいいnoteを書いていると思っています。
まあ、私が過去の自分の想いを読んで共感しないわけがないので、私がそう思うのは当然なのかもしれないけど(笑)
過去の私が思っていたことを知ること、すごく、すごく面白い!!
さて、今回のたむとろでは、私のVisionとMissionおよび、その解説をしていこうと思う。
いっちょ前にこれらを持ってます。考えています。
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Vision:人を「自由」にする
Visionに関しては下記のnoteに「自由」ということを書いている。
上記noteでこのVisionの解説は代替する。(読んで!!)
このようなVisionを掲げているのには当然理由がある。
①私自身が自由でなかったから
幼少期は好きなモノ・コトだけに囲まれて、だけをして過ごすことができた。好きなモノ・コトをひたすら探求し、体験し、味わい尽くしてきた。
小学校に入学し、中学校に進学し、高校に進学し・・・とする中で、徐々に「自由」ではなくなっていく私がいた。”社会”というものを意識させられ、「やりたい」(will)ではなく「やらなきゃ」(must)や「やった方がいい」(should)で動いている私がいた。
この私は”心”ではなく”脳”で生きていた。この私を否定するわけでは無いが、今考えると楽しくなかった。楽しいかどうかという感情、楽しいと思える余裕や感情を見失っていた時間だった。
それから大学に入学し、私は様々な経験をする中で、「自由」に生きられるようになった。(もちろん元々「自由」に生きる素質のようなものは持ち合わせていたのかもしれない)
②周りにも「自由」ではない人だらけだった
私以外にも「自由」ではない人はたくさんいた。というか、ほとんど皆そうだった。
自分が「自由」でないことに気が付いて苦しんでいる人もいれば、「自由」でないことに気づけない(過去の私もそうだったように、それすら考えれない、感じれないほどに脳が優位になってしまっている)人もたくさんいた。
彼らの苦しみを取り除きたいと思ったし、「自由」ではなく脳優位で生きていきたい人もいるだろうことは承知の上で、それでも心で納得した上で脳で生きていってほしい。
自分の人生なのだから人に、あるいは社会に責任を渡してほしくない。
そんな想いから、このVisionを掲げるに至った。
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Mission:様々な教育の機会をつくる・広げる
先述したVisionを達成するためにこのようなMissionを掲げた。
Visionにある通り、自分で自分の人生を切り開いてほしい。
そのために、選択肢が目の前にあることは必要だと思っている。
”選択肢が目の前にある”ということを分解して考えると、3つのことが必要になってくると考える。
(3つのことを羅列すると同時に、教育でアプローチする例を挙げる)
①選択肢を作ること
そもそも、選択肢がないと選びようがない。
これはわかりやすいだろう。ハード面の話。
例)学校を作る、塾やフリースクールを運営する
②選択肢が見えること
これが難しい。ライフイズテックの讃井さんは「可能性の認識差」と呼んでいた。これには大いに共感しており、よくこの話は引き合いに出させていただく。
noteを引用するのでこれを読んでほしい。超面白い。
例)全国組織を各都道府県に作る、教育の事例を広げる、先生が色んな情報を持ってくる
③選択肢が選べること
②と何が違うのかわかるろうか?
①で選択肢があって、②で選択肢が見えたとしても、「恥ずかしい」とか「他の人がやってないから」とか「テストの点数にならないから」とか、そういった理由で選択肢を選ばない人がいる。
言わばソフトの、精神的な話。
例)教員がめっちゃ肯定する
これら①~③のことそれぞれが重要になってくると考える。
これら①~③のことに教育面からアプローチしていきたいと思っている。
(note書いてて思ったけど、俺のMissionって「選択肢が目の前にあること」のほうがいいんじゃね?今のMissionって①と精々②までな感じ、、、)
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これから
今は地方にいるからかな?「選択肢が見えること」が大事に思えている。
私は岡山出身で島根大学に来た。いわば地方、まあよく言って中核市までくらいしか知らない。
その中でも、地方にいるなりに、地方にいるくせに、かなり選択肢が見えている大学生だろうと自負している。
多くの人と出会って多様な価値観を吸収し、都会にルーツを持つ人とも好んで付き合い、東京にも実際に行って、コロナ禍でいち早くオンライン化に対応した。
でも「選択肢が見えていない」大学生は本当にたくさん見てきた。
このような大学生に対して、多少なりともアプローチしてきたことはある。どの程度効果があったのかと問われば怪しいところだが。。。
少し前の私は、ソフト面でのアプローチは難しいので、ハード面「選択肢を作ること」から始めようと思っていた。難しいというのは、職業として確立する、つまりお金をもらうことが難しいという意味だ。
私に今すぐこれらソフト面でのアプローチができる、そういった活動を事業として始める、そんな能力があるわけなく、だからハード面でのアプローチか、または教育を広める仕事に就きたいと思っていた。
そんな私が、ファーストキャリア(?)に選んだのは、
新潟県阿賀町の緑泉寮のハウスマスター
である。(実は本稿初公開!)
まさに②と③のソフト面でのアプローチをする仕事!!
いや~、人生何があるかわからないですね(笑)
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