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【第35弾】防衛本能

前回noteで「どんな選択をしてきたのか」ということを書いた。思った以上に反響をいただいて嬉しい限り。

そのnoteの中で”防衛本能”ということを書いた。今日はその話。


きっかけ

島根大学教育学部の同級生で、同じ活動をしたこともあり、定期的に会っては互いに意見をぶつけ合っていた友達と、お互い島根を離れてしまうということで飲みに行ったときのこと。

その場で、私が”こんな選択”をしてきて、それが自分では結構意外な結果だったという話をした。(前回note参照↓)

私は論理的な考えをする自分の性格に苦しんだ時期があり、論理的な考え方の性格を強みと感じる一方で、もっと直感で生きたいと思っていた側面も持ち合わせる。しかし、私は防衛本能が強いがゆえに、これまで非論理的な選択をしてきたことに気が付き、「おぉ~」と言葉に表せない感動を味わった。

私は地方大学生にしてはハチャメチャな活動や考え方をしていたように見られるのだが、自身が悩んできたことや考えてきたこと、最近頑張っていることなどを聞いてきた彼女には、私が苦しんでいたことをよく知っていた。

ここで「たむは防衛本能が高いのかも」と教えてくれたことも間違いないことだったので、やはり彼女は私をよく知っている。


防衛本能って?

①人を嫌いにならない

私は人が嫌いになったことがない。

”無条件の愛”というべきだろうか?そのことはこのnoteに書いてある。

②人と比べない

私は幼少期から人のいいところを見つけることが得意だった。

これもこのnote参照。

③メリットとデメリットが一緒に思える

これもこのnote参照

④後付けが上手

やっと出てきた!これはまた後で書きますね。


なぜ防衛本能が働くのか考察

このような防衛本能が働く理由として考えられることは、

過去の出来事:幼少期から家族行事(冠婚葬祭)が多かった

→死に対して敏感(実際死ぬことがめっちゃ怖い)

⇒ドロドロした人間関係をたくさん見てきたので、嫌われることが嫌だ

ということが原因だろうか?

(これは本当に考察の域を出ないのだが)ドロドロした人間関係を見てきたからこそ、小学校に入って”必ず答えがある”算数という教科が好きになったのかもしれない。

「後付けが得意」≒「口がうまい」なのであるが、算数が好きになる、つまり論理的に思考することが得意だったり、また、母が口から生まれたような人だったので、私も同じような人間になっていたりした。どちらが鶏でどちらが卵かはわからないのだけど、、


嫌われることが嫌なので、

私は他人を嫌いになりたくないし、

嫌いたくないから人の悪いところを見たくないし、

自身のことは顧みないから人と比べないし、、、


結局は嫌われたくないし、傷付きたくないだけなのだけど、

これを良いことに言い換える後付け力が育ちってしまった。


①人に嫌われたくないから人を嫌いになりたくない

②人の悪いところを見たくない

③自身のことを顧みないから人と比べない

   ↓↓↓

①無条件の愛を振りまく❤

②人のいい部分が見れる✨

③自分に自信があります✨


※私は無理やり悪い方向に考えただけです

※田村は今日も超絶ポジティブです

※防衛本能は誰にでもあるものだとわかっています

※田村は利己的になることに対してネガティブイメージはありません


もう1つ防衛本能が働く理由として考えられることは、

母が無条件の愛を注いでくれたから✨

(これはまた別に「愛」についてのたむとろnote書こうかな)

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