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【222区】撮影者ダイエット日記#86 知らない未知の領域に飛び込んでみる

12/25
水曜日
晴れ
体重 83.5kg
今週の走行距離 15km
通算走行距離 2001km

今週の練習

12/19 オフ(風邪引きました)

12/20 オフ

12/21 オフ

12/22 オフ

12/23 10kmjog 1kmave5:47

12/24 5kmjog 1kmave4:58

12/25 オフ

2024年最後の記事になります。

今年は僕の人生において、間違いなく今まで生きてきた中で色々なことを経験し学び、色々な感情を持ち思考し、色々な価値観を形成した1年だった。

アフリカという未知の領域に飛び込んだり、世界の人々とランニングや言語を通して交流したり、心の奥にいる自分の気持ちに耳を傾けたり、熱い思いで人と触れ合えたり、もっと言うと死生観に触れたり。

この先長くも短い人生の中でおそらく2024年の経験を糧に僕は生きていくだろう。

そんな充実した1年の中で僕が特に感じた事がある。

それは、自分が知らない未知の対象や物事に勇気を持って飛び込んで、飛び込んだ先での経験や得られる感性を大事にして自分の人生に向き合うと、色々な意味で人生の歯車が回り始めるという事だ。
そして、その知らない対象というものは無限大にあり、自分がその知らない対象に対して好奇心を抱きアンテナを張り続けて生きていれば、そこで見る景色、五感で感じるもの、人との出会いや繋がり、何もかもが自己の価値観やアイデンティティを形成するファクターになる。

これはいつかの撮影者ダイエット日記でも記載したが、人は1つの価値観や狭い価値観の中で生きているとその価値観の中で生きれなくなった時に急に生きづらさを感じてしまったり、そもそもの無限大に広がる可能性やチャンスにも気付くことができなくなってしまう。
だからこそ、世界単位、地球単位で自身の幅広い価値観を形成するのは本当に重要な事でそれが生きる好奇心を更に駆り立てると思う。

例えば僕であればアフリカのように、普通に生きていたら決して行かないような、自分が知らない未知の対象に飛び込んだ結果、前々回の218区のNote「本能 自分軸で生きる」で記載したような感性を感じる事ができたし、ケニアでケニア大使館、ウガンダ大使館、JICA海外協力隊としてナイジェリアに滞在していた職員の方々を始めとした、僕にとって尊敬できる素晴らしい人たちに出会う事ができた。
また、在ケニア共和国大使館公邸にてケニアにおける日本のトップの岡庭大使と会食を通じて意見交換会をする事ができた。
ケニアでも自分がやりたいと思える子供たちへの教育的な事もやることができた。(下記画像参照)
そして、その経験が運と縁の関係を呼び寄せたのか分からないが、奇跡的にも心と心がリンクするとある人と出会い、来年からケニアで活動するNPO法人の一員として活動させていただける事になった。
アフリカで何かしたいと思っていた自分にとって、この上ない千載一遇の機会に出会うことができたのだ。
(僕は今まで通り日本でたむじょーYoutubeをやりながら、プライベートの一環でその活動に携わらせていただきます。その中でも来年はアフリカに何度か行ってみたいです。)

とにかく一緒に走ってみたい+貧しいながらも笑顔が明るいイテンの子供達を
日本の方々に伝えたくて1000mガチ対決!
微力ではあるが日本の方々に知ってもらうという自身の目的を果たす事ができた
自分で日本で作ったレジュメを
イテンのランニングにおける
タイムの概念が曖昧な子供達に配って説明した
世界記録やタイムの概念など記載したレジュメ
こういうの楽しすぎて子供達に
教えるようなことを
心の底からやりたいと思った
ワクワクが止まらん
岡庭大使との会食 inナイロビ
この機会を与えてくださった
田中希実選手には本当に感謝です。

自分が心からやってみたいと思えるきっかけというのは、自分が知らないという未知の対象や物事から奇跡的にも偶発的にも見つける事ができる。
そのきっかけさえ見つけてしまえば、自身の好奇心がプラスのベクトルに働いているのであれば飛び込んでみると新たな世界が広がるかもしれない。

アフリカメインでこの記事は書いたが、今僕がやっているマラソンチャレンジ(ランニング)や言語を通じて世界の人々とコミュニケーションを取ったり、海外を旅したりするというのは僕の人生において心からやってみたいとワクワクできるものであり、これからもこの気持ちに忠実に生きながら人生を歩んでいきたいと思う。
ランニング+旅+言語+海外=これが自分の人生のレシピだという事に気付けた最高の1年であった。

自分が知らない世界を自分の足で走って、知らない世界の人々と笑顔で会話、知らない景色や食べ物、文化を五感で楽しむという、自分にとって未知の領域に足を踏み入れながら永遠の人生経験をしていきたい。
それが最後、自分が死ぬ時に良い意味でフラッシュバックすると思う。

死生観を学んだ1年と言ったが、生と死は表裏一体的なものであり私たちが思っているよりも人生は短く、先述したように私たちが思っているよりも世界は広い。

この世には知らない事がたくさんあるという事に、喜びを感じながら多角的にアンテナを張って生きていこう。経験していこう。飛び込んでいこう。走りだそう。

2025年はどこに行こうか、どんな経験をしようか、どんな知らない世界に足を踏み入れてみようか。今からとても楽しみだ。

以上!

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