【197区】たむじょー日記#75 1位になるための方法を考えてみた
どうもこんにちは!たむじょーです!
違うスポーツですが最近大谷翔平選手の活躍が素晴らしいですね!
あまり野球が詳しくないので陸上で例えると100mと5000mで優勝するみたいな感じでしょうか??笑
それはさておき、そんなすごい選手になるためにはどうすれば良いのか自分なりに考えてみました。
誰かに勝ちたい!1番になりたい!
そんな思いは皆さんありますよね?
特にスポーツ選手は!
僕の考えとしては「1番になるためには1番の量を増やす」ことだと思いました。
どういうこと?と思った方もいると思います。
自分の高校時代(市船時代)はおそらく他の高校と違うような補強トレーニングをしていました!
それはメディシンボール投げやシャフトを使った補強、タイヤ引き、砂浜ダッシュなど、短距離がやるような練習を徹底的に行なっていました。
特にメディシンボール投げは毎日欠かさず行なっており、ジョグの日だろうが、ポイント練習の日だろうが関係なく毎日行なっていました。
時々考えることがあり、毎日同じ種類のやつをやり続けて意味あるのか?また今日もやらないといけないのかよ、、などとマイナスな思考になっていた時もありました。
しかしそれを当時の高校の中村先生が大切な試合の前にミーティングでこう話していました。
スタートラインに立った時にどれだけ自信をもって立てるかが重要→そして自分の中でどれだけ他人よりも1番を作れたかがかなり重要
という風に伝えられました。
僕たちで考えると毎日毎日どんな時もメディシンボール投げを続けてきて、それは補強だけで毎日1時間は本練習の前に行っていました。
考えるとこのメディシンボール投げにこだわって練習前に毎日1時間やる学校はおそらくないと中村先生は語っていました。
という事は他の高校と比べたら自分たちはメディシンボールを投げた回数は一位なわけです!
他と勝っている部分が自分の中であれば、それが自信に変わって、強い気持ちでスタートが切れるという事です!
それを聞いて、なるほど!!
と思い、本当に自分で力が湧いてきたし、チームの雰囲気も良くなって、自信をもってレースに臨めたし、自信を持って練習に取り組めるようになりました。
それが結果的には全国高校駅伝6位、前田先輩はインターハイ、国体優勝、更に、自分たちが卒業して自分がおそらく大学3年の時に、高校別箱根駅伝エントリーランキングで市船が1位タイを取りました!
他人がやっていない一位のことを見つけて徹底的に行うことで、結果も現れることが証明されました。
ここで問題なのは、上記のメディシンボールに関して、他校と比べると一位だと思いますが、部内では一緒ですよね?
更に考える事は、部内でなにで一位を取れるのか?
その戦いが始まるのです!
話が長くなってしまいましたが、一位になれることを増やすことで、本当の一位に近づく近道なんじゃないかな?と思いました。
それに関して大谷翔平選手は他の選手より優れている一位が数えきれないほどあると思います。
技術から私生活含めて。
なので一位を取りたければ、小さな一位をたくさん作ることが大切なのかなと思いました!
自分の一位がとれそうな案を考えて皆さんも実行してみましょう!!!