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【202区】撮影者ダイエット日記#76 妹(大4)と弟(大2)と話してて感じた事
10/16
水曜日
くもり
体重 83.9kg
今週の走行距離 44km
通算走行距離 1651km
今週の練習
10/10 オフ
10/11 オフ
10/12 午前7000m 1kmave4:30 午後自転車30km+10kmjog 1kmave5:16
10/13 5kmjog 1kmave6:00
10/14 10kmjog 1kmave5:46
10/15 オフ
10/16 1000m×8本インターバル Rest400m×8 アップ1km 合計12.2km
設定4分30秒切り Rest1kmave6分切り
今週は慢性的な疲労が身体に溜まっていて、jogのペースがなかなか上がりませんでした。
ポイント練習は入れたかったので、本日遂行して、なんとか完遂することができました!
アクアラインハーフマラソンまで残り1ヶ月を切っていますが、しっかりと疲労を抜いて目標達成に向けて頑張っていきたいと思います!
本日の本題に入ります!
妹(大4)と弟(大2)と話してて感じた事
早いもので今年も10月中旬と2024年も終わりに近付いているが、この1年は特に、妹や弟とコミュニケーションを取ることが多かった。
それはなぜかというと、妹(大4)は就職活動、弟(大2)は留学検討とゼミ選択があり、両者から相談を受けたからだ。
まずはじめに言っておくと、妹の就職活動相談に関しては、撮影者は就職活動を途中で辞め、たむじょーと大学卒業してすぐにYouTube活動を始めたので、いわゆる就活テクニックのような事は何も分からない。むしろ、民間や公務員といった社会人経験すらない。
だが、これまで活動した4年半のYoutube活動で色々な方との出会い、経験、
交流、会話をしてきたのは事実である。
その意味では、後ろ盾が無い以上、より自我を持って社会人以上の経験をしてきたという自負はある。
本題に入るが
妹が、就職活動始めの頃「お兄ちゃん、ES(エントリーシート)書いたんだけどどうかな?」と見せてきて、僕は心の中でたむじょーYoutubeの活動に入りたい人がESを見せてきたと思って、その人事のつもりで読んでみた。
※人事がどのように、人を選定するかは全く知らない笑
真剣に読んでみると、妹のESは、いわゆる定型文を並べたありきたりのつまらない文章だった。
ガクチカ(学生時代1番力を入れたこと)で国際協力を挙げていたのだが、この国際協力の経験から感じた事が入りたい職種に繋がっていない。
もう少し、分かりやすく述べると、なぜこの職種に入りたい、この職業じゃないとダメなのかというバックグラウンドが述べられていないのだ。
弟も同じで、刑法ゼミに入りたい、イギリスに留学したいと言うものの、「なぜ、刑法ゼミに入りたいの?民法や知財法じゃダメなの?」と問うと、まさかの返答が「この刑法ゼミは遊びも学びも真剣にやるから楽しそうだから」という返事だった。
「それだったら本当に刑法を学びたい人が受かって、〇〇(弟の名前)は落ちるね、自分が面接官だと思って考えてみれば分かるよ」と言ったら「確かに」と言った返事だった。
同様に、「なぜ留学したいの?」と問うと、「就職活動に活きるから」と言った形で、浅い返事が返ってきた。
妹と弟との会話から感じた違和感は、どちらもバックグラウンドが無いこと。
「なぜ?」という質問をすると、短い文で「〜だから」というように本質的な返事は返ってこない。
※もちろん、聞かれた内容に対して端的に答えるという意味合いではその返事の仕方で正しいのだが、それでは本質的な部分が分からないのでそこからは面接官や聞き手が探っていく必要がある。
実は撮影者も刑法ゼミだったのだが、同じような質問を面接官にされた時に、「中学時代の友人が痴漢の冤罪で、高校を停学になってしまったんです。その時に、泣きながらやってないと相談されて、自分は何も相談に乗ってあげることができなかったので法律を学びたいと思ったんです。私が法学部に入学したのもそれが理由で、痴漢に限らず、ありとあらゆる犯罪行為を刑法の視点から学んで、今後の人生に活かしたいと思い志望いたしました。」
このようなニュアンスで返答したことは今でも覚えていますが、自分にとって刑法じゃなきゃいけなかった理由は友達が痴漢の冤罪にあったというバックグラウンドがあったからです。
これが、正しい回答かは分かりませんし、他にもいくつか質問がありましたが僕は無事ゼミに合格する事ができました。
妹も弟もどちらも、学歴だけでみると、ある程度良い大学に通っているのですが、それが直接的に今後自分の人生を決める就職活動やその他の面接に関係するかと言われたら否かで、大事なのは自分がどんなバックグラウンドを持ってその選択をするのかが重要だと思います。
そしてこの、バックグラウンドというのは自分的には別の言い方があると思ってて、それは人生経験という言葉で言い換える事ができると思います。
バックグラウンドを形成するのは人生経験だと思っているのですが、こればかりは色々な事に対して興味を持って人生何事も経験!という多角的な視点を持って生きていく事が大事だと思います。
そして、身近な事でも、目で見るもの、肌で感じるものは自分のマインド次第で経験になると思っています。
今年、2回ケニアに行ったのですが、僕にとってそれは間違いなく人生において大事な経験であったし、その時間を過ごせたからこそ、新しいバックグラウンドも形成できて、今後の人生を生きる糧になりました。
ダイエットや市民ランナーさんや学生さんの鼓舞以外に僕がフルマラソン完走を目指す、本当のバックグラウンドが実はあるのですが、これは視聴者やファンの方々には公表していませんが、そのバックグラウンドのおかげで僕はここまでフルマラソンチャレンジをやれている事実もあります。
なぜ?自分がそうしたいのか?
このなぜ?の部分を聞かれると面倒くさい事かもしれませんが、そのなぜ?に答えられない以上は物事は前に進まない可能性があります。
そしてそのなぜ?に答えられるようにするのは人生経験をする事が重要だと思います。
それが、楽しい事だとしても、辛い事だとしても自分が主体的に物事を捉える事ができれば、全部とは言いませんが良い経験になると思います。
そこから、人に優しくなれたりもしますし、より人の心を読めるようになったりもします。
僕もこの2年間で、辛い経験が何度かありました。
でも、その度に強くなれた気がします。
話はかなり脱線しましたが、最後に何が言いたいかというと、人生経験を通じてバックグラウンドを形成すると人としての深みが出てくるのかなと、そんな人たちで支え合う社会を作っていけたら良いなという事です。
以上!
※途中から「です•ます調」になってしまいましたが、全部文章を統一するのはなんかちょっと違うと感じたのでそのままで投稿いたしました。