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noteの居心地のよさ

noteをはじめて4日目。
色々とさぐりさぐり、なんとなく使い方が分かった感じ。
昨日は初の有料ノートを作ってみた。お金をもらうからには、見た人が後悔しないように、得るものが多いように、自分なりに濃い内容にしてみた。
とはいえ、相当そのことに興味がある人じゃないとお金払わないよなあ、みたいなジャンルの話。
さてさて、売れるのかなあ。
初の実験としては、一般受けしない方向に振り切ったネタにして結果良かったと思う。
売れなかったら売れなかったことの経験が、おいおい役に立つ。

4日やって思ったことは、なんだか居心地がいい。
たぶん、ユーザー数が少ないこと、書き手がみんな落ち着いてること。なのかなあ。このまったり感が心地いい。
投稿画面もシンプル。使い勝手がよい。
ブログのようなごちゃごちゃ感がないのもいい。

ブログやSNSは、なんというか、情報が多すぎて。それも浅い内容の。
勉強になるなあ、とか、日常の日記のようなものでもくすっと笑えるものとか、昔は見ていてもっと面白かった気がする。
実録鬼嫁日記とか。面白かったなあ。古い話ですいません。

Facebookも、始めたころは楽しかったんだよなあ。勉強になるネタも多かった。
学びあう場でのコミュニケーション、という世界だった気がする。
今はそう思うことがなくて、自分の宣伝のために使うツールと化してしまった。そう考えると、そうか、自分も面白くしてない一味なのか。

たぶん、新しもの好きな魅力的な発信力ある人が、新サービスに手を出す⇒それを見て一般ピープルが使い始める⇒一般ピープルの面白くないネタがあふれる⇒面白い人は抜けてどっかに行く。

って流れなのかな。

子供たちはいま、YouTubeばかり見ている。
面白さが全く分からなかったけど、最近、中田あっちゃんのYoutube大学を見て、すっかりYoutubeを見直した。

こりゃ若者がテレビを見なくなるわけだ。テレビより確かに面白い。
今は、新しもの好きな面白い人たちはこっちにいるんだろう。年齢とともに、そういう嗅覚がずいぶん落ちてしまった。今頃気づいても、すでにさらに面白い人たちは次の場所に行っているのか、準備をしてるのか。そんな段階なのかも。

ってなことを思っていた時に、noteをはじめようと思った次第。
まだ世間的には、note?なにそれ?
という人のほうが多数派だろうし、今後もInstagramほどのユーザー数になるとも思えない。
でも、ユーザー数がそこまで多くならないほうが、質の高さは維持されるような気もする。
ただし、そのままユーザー離れが進む可能性もあるけど。

いまはまだ、こういった個人の発信する読み物にお金を払うことに抵抗ある人は多いだろう。
私自身も財布の紐は固い。よっぽど興味があるネタじゃないと買えない。
スタバのドリンクよりはるかに安いのに。スタバは脂肪になるけど情報は知識として身につくメリットだけなのに。
人って不思議。

浅い情報を浴びることにもうへきえきして、お金を払ってでも身になる情報を、コーヒー飲むくらいの気軽さで楽しみたい人がこれから増えるかもしれないという可能性に。
私の今まで得てきた知識や経験などを託してみたい。
ブログで無料で発信して消費されることに、ちょっと疲れてきたのもあるのかも。

写真は最近出てきた息子のかわゆき頃。
反抗期の今だからこそ、なんてかわいいんだと思える一枚。
今小さい子供を育て中の疲れた皆様。いつか、このころが最高だったと思う日が来ます~。
うざいと言われる日々の私からでした。

うむ?ちょっと疲れてる?私?

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