こうあるべき呪縛とただの私、の本音
小学生最後の夏がくる。
息子にとっては勝負の夏。
県代表を勝ち取り、近隣3県の選抜を経て全国に挑む。
国内で勝負するだけの力をつけられたということにまず、彼を尊敬する。
テニスをずっと続けている長男。
それしかやりたくないと、学校に行き渋る長男がうちにはいます。
好きなことがあっていいね。
と、周りから声をかけられると頷く自分とうまく言葉が出てこない自分がずっと両方いた。
そのくらい家族全体の生活は変わってしまったし、夫は自分の時間なんてほとんどないと思う。もう何年も。