"あの人の成功がわたしの成功である"という私の思考の正体
今回は心理学とか精神分析とかそんな話。
好きな芸能人がどこかで活躍したり話題になったりすると、まるで自分が成功したかのように嬉しい。逆に失敗してしまったり叩かれていると自分のことのように悲しい。
いや、もしかしたら自分のことよりも悲しいかもしれない。
そういうファンって、どれくらいの割合で居るんですかね。
おそらく推しと喜怒哀楽がまったくリンクしない人のほうが少ないんじゃないかとは思ってるんです。ただ、程度の違いはありますよね。
私はものすごく、揺れ動きます。あくまで勝手な私の解釈ではあるものの、『いま、推しは嬉しいだろうな』とか『ああ、いま悔しいだろうな』とか思うと私も同じような気持ちになるのです。
私は自分自身にはもう本当に失望していて、年齢や性格や才能や経歴、なにをとっても良いところがないので夢も希望ももう持てない状態です。
だから、自分が好きな人に対して、防衛機制としての"取り入れ"("同一化"とも言うらしい?)が進んでしまうんですよね。
あまりやりすぎると良くないとはわかってるんですが……。
推してるラパルフェの都留さんが、昨日は『ニノさん』という番組でウッディのモノマネ芸人として出て、今日は『有吉ゼミ』に阿部寛のモノマネ芸人として出るんです。
めちゃくちゃ嬉しいんですよ私。
推しが売れることは推しが幸せだろうと思って嬉しいし、応援してる自分まで成功したような気分になってます。
でも一方で、昨日インスタライブで、下町ロケットを見ていて"挫折"について話していて、
『モノマネ(の人気)が収束したあと、ネタでどうしようかってなった時が最大の挫折になりそうな気がする』みたいなことを言ってて、
ネタをちゃんとやっていこうと思ってるのは(私がラパルフェのコントが好きだから)嬉しいけど、これから色々悩むことになるのかなぁ、ととても複雑な気持ちにもなったのです。
私めんどくさいオタクだな、本当に。
私があれこれ悩む必要はない。推しを信じていればそれで良いんですよね。
最近『ALTER EGO』というゲームアプリにハマってて、そこで色々性格診断みたいなこともできるわけです。
そこでエスというキャラクターに『悩みを教えて』と言われ、
『好きな人(推しのこと)の過去や今のことをなんでも知りたいと思ってしまう』みたいなことを書いたんです。
そして診断してもらった結果がこちら。
…………恋愛ではないけどほぼ当たっていて怖い。
境界線が曖昧になってしまう。それはちょっと、昔からの悩みかもしれません。
私は私、好きな人は好きな人。それぞれは違う存在で私は私以外の人の本当の気持ちはわからないし、どうにもならないし、どうにもできない。
それを思いながら、ファンやらないといけないかな、と思ったりしてます。
ちょっと行き過ぎてるな、とおもったら、誰か私を止めて下さい。
今これを読んでくれている、あなたが私にとってのスーパーエゴたる存在なのです。
なんてね。
ちなみに他の診断がこれ。
はい、見事に当たってますね。
その結果がこの記事です。
みんなもやってみて下さい『ALTER EGO』。
私みたいに色々自分探ししたい人にはめっちゃ楽しいんで。
(なんの記事??)
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