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読書体力増強中

読書は体力がいる。
50才をすこぉーし過ぎたあたりから、切々と感じている。
(今はだいぶ過ぎてしまった)
だけど、本の購買欲は止まらない。面白そうだと思うと手当たり次第にポチポチ
してしまう。
簡単にネットで本が買える環境は恐ろしい。
誰かが良いといえば、ポチ。
どこかの書評が良いと言えばポチ。
知り合いの読書家に「何か面白い本はありますか?」と飲んでる席で聞いては
ポチ。
SNSで友人に聞いてはポチ。
きりが無いw

おまけにコロナ禍で旅行に行けないからと、部屋に大きな書棚を作ってしまった。
それまではせっせと本を処分し、電子書籍に乗り換え少なくしてたんだけどなぁ。

入れ物が大きくなったんだもの、積本は増えるばかり。
老後の楽しみと、河出の日本文学全集を配本したのは遙か昔。
まだほとんど手をつけてない。
もはや老後。
老眼は年々酷くなる、読書への気力だけだー。
ナラバ読書体力も増やさねばならない。
眺めるだけでも満足してしまうのはやめて、最初の100頁を読み進めて
みよう。
そう思って今『長恨歌』 王安憶(飯塚容 訳)を読んでいる。
ただいま266頁(全620頁)前途はやや多難。

でも本に囲まれているのは、幸せ。

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