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yukiao
【中学受験】建武の新政と室町幕府
小5の夏休み明けから後期の授業が始まる。
中学受験社会においても長く続いた地理から歴史に様変わりする。
キーワードを整理する。
①建武の新政
1333年 後醍醐天皇は足利尊氏、新田義貞らの協力を得て、鎌倉幕府を
倒し、自ら政治をはじめた。
これを建武の新政という。
公家中心の政治に武士の不満が高まる。足利尊氏が兵をあげ、2年ほどで建武の新政が倒れる。尊氏は京都であらたに天皇をたてる(北朝)、
後醍醐天皇は吉野にのがれる(南朝)→南北朝時代
②室町幕府
1338年 足利尊氏征夷大将軍
三代将軍足利義満
③応仁の乱
8代将軍足利義政の跡継ぎの争い
細川勝元と山名持豊
④文化
金閣寺 足利義満/北山
銀閣寺 足利義政/東山
室町から生まれた建築様式 書院造
たたみ、ふすま、障子、ちがい棚
能 観阿弥、世阿弥
絵画 風景を墨 水墨画の雪舟
⑤足利家
初代 尊氏/征夷大将軍
3代 義満/金閣寺
8代 義政/銀閣寺
15代 義昭/最後の将軍 信長に追放される