タイミーで撃沈。何が正解なのか教えてくれ…
昨年春に転職したが、1週間後にはタイミーで働き始めた私。その理由とは…
1週間に2日も休むことに慣れない私は、暇が辛すぎて情緒不安定になったのだ。いや、マジで。
15日に1回休むくらいが丁度良かったので、8月までの休日の大半をタイミーで潰していった。
9月からは副業ライタ-となったので、今はもう辞めたけどね。
そんな私のタイミーデビュー戦を、どうか語らせて欲しい。Listen!!
◆何故空いた時間まで働くのか?
その理由は人それぞれですよね。私のような理由は稀でしょうが…でもまぁ、結局あれよ。
スキマバイトを始める理由って、誰しもが皆金目当てなわけで。あ、この言い方は直球過ぎ?失礼しました。
少しでも生活費の足しになれば嬉しいですよね♪(取って付けた感がすごい)
◆「初心者歓迎!」…いや?歓迎されなかったよ。
私の初戦は「某和食系ファミレスの厨房」でした。タイミーではかなり募集の多い飲食系。
「初めてでもすぐに取りかかれる仕事」が基本のタイミーの中でも、断トツでとっかかりやすい職種だと思います。
ちなみに私は飲食未経験でした。今も昔も事務員一筋。一瞬だけ、気まぐれに本屋の人だったので。
そんな飲食未経験者が「初心者歓迎!」の言葉を真に受けた結果。いやぁ、散々な目に遭いましたわ。
タイミー初日。
業務内容の指示通り、裏口のドアから入店。緊張しつつ精一杯明るい笑顔で「こんにちは!タイミーです!」と挨拶し、厨房の中をのぞき込んだ。
即、リーダーらしき人を発見。
もうね、すぐに分かったよ。なんかイヤ〜なオーラが出ていたし「わしがこの島の主!」感が半端ない。
絶えず怒鳴り声で周囲に指示を出している、昭和タイプのパーマをかけた女性だったな…(以降パーマ様と呼ぶ)
こ…怖っ…なんでこのヒト怒ってるの??(´;ω;`)
1人事務畑で生きてきた私、初めての世界に慄き後退り。しかしやるしかない。恐る恐るパーマ様に近づき、覚悟を決めて声をかける。
「こんにちは、タイミーです!えっと今日は何をすれば…」と、言い終わる前に「あ!?何、今日あんたら来る日なの…チッ?」と睨まれました。
え???
あなたの店に呼ばれたから来たんですけど😿
パーマ様はどうも、タイミーはウェルカムじゃないご様子。厨房入って2分、もう既にオウチニカエリタイ…
このように、稀にタイミー反対派のパートさんが存在するのは事実。そう、ほんっっとに稀ですが…
「上が勝手に呼んだけどあたしゃ認めないよ!」って人が存在するのです。
その理由としては
・「私達だけで十分回せるのに!」という店側に信頼されていないことへの不満と
・「忙しい時に素人が来たって足手まといなだけ」という完全なる邪魔者扱い。
この2点かなと思っています
何故そう思ったか?
お前に何がわかるんだよって?
私は前職で、タイミーを雇う企業側だったのです。依頼も評価も私が担当していました。
職種こそ違えど、毎日3人前後のタイミーを使っていたのだ。そして私が手配したタイミーに対し、上記のようなクレームをパートさんに言われ続けた。
「たまちゃん、あの人たちに教える時間が無駄!邪魔だしいらないって、上司に言ってよ!」と…
そういった考えの人が存在するのは事実。それも分かった上で、私はタイミーを経験してみたかった。
でもまぁ、こんなに素人に当たり散らす人は滅多に居ないけどね!
どうやら私は初日に当たってしまったらしい…。
さぁ、気を取り直して作業に戻ろうか(涙)
作業開始。
私は「小鉢係」に割り当てられました。指導してくれるパーマ様はやはり曲者だったよねぇ。雑に皿を掴み副菜を放り投げる様に盛りつけ、
「これをこうしてこう!分かった?分かったね!?ハッ!」
ううん、全然分かんない…(´;ω;`)ブワッ
ねぇ、パーマ様。
さっき無言でどこかに移動して、見えない場所から何かの食材をわし掴みで持ってきたけれど…
まず、それが入っている場所はどこにあるの?残量少な目だけど。すぐ無くなりそうだけどだいじょぶそ?
ていうか最後の何?アッコ?あの頃は的な?
周囲のパートさんに聞いてみるも無言。清々しいまでの完全スルー。ようやく反応してくれる人を見つけるも「あ、ちょっと…忙しいので」と目を背けられる。
まるでティッシュ配りを断られた人の気分よ。
後に分かった事だが「パーマ様以外の人がタイミーに指示すると怒られる」らしい。
人手不足の元凶。絶対パーマ様じゃん!😹