飲み込んだ気持ちが暴れて、胃腸炎?
治ったと思って、気が抜けて。また、ぶりかえす。少しずつ、症状は薄れて気づいたら忘れている(治った)。これが、私のパターン。
胃腸炎をぶりかえした。症状の強さに波はあるけれど、きづいたら、もう1か月くらい胃腸炎が続いている。
講演の準備をする緊張からはじまった胃腸炎は、講演日を終えて治りはじめた。そろそろ大丈夫になったかなというときに、感染性胃腸炎としてぶりかえし。治りかけてお腹への関心が薄れてきたころ、またお腹を冷やして胃腸炎をぶりかえす。
もっと心も体も「しゃんと」しておきたいのだけれど。うっかり、弱っていた自分を忘れてぶりかえす。
これは、きっと。元気な状態の自分に確信をもっているからだ。元気な自分は〇〇しているはずといった確信。
だから、少しくらい身体がよわったとしても、元気な自分像のままに行動してしまう。身体のようすを無視して、こうあってほしいと盲目的に願っている自分像に沿って動いてしまう。
だから、身体のようすと行動とがかみあわなくて、体調を崩していく。もしかしたら、心のようすも行動とかみあってないかもしれない。
行動は、周りから見える。周りに〇〇と見られたい意識が強すぎて、自分自身の身体と心のようすを無視して動いてしまっているのも大きい。
そう思うと、今の胃腸炎も。自分自身の心や気持ちを知らず飲み込んでしまっていて、その心や気持ちが外に出たくてお腹の中で暴れてるのではないか。
そうだったとしたら。わたしは何を飲み込んでるのだろう。
自分自身の体のようす、心や気持ちのようすに耳を傾けて。素直に行動するときが、今なのかもしれない。