落語勉強会「噺の種」では『抜け雀』を蔵出しです。
みなさまこんにちは。
本日は、勉強会で蔵出しする『抜け雀』のことを。
この噺は古今亭の代表的なネタで、現在持ちネタにされているのは、ほとんど古今亭の師匠方です。他の一門では、一朝師、さん喬師、喬太郎師、立川流で志の輔師。
あれ? 意外といませんね。
うちの一門は似た噺の『竹の水仙』があるので『抜け雀』はあまり掛けません。
…が、芸熱心なアタシは2014年に初演しました。
えらい!
でもそれ以来ほとんど掛けていません。(もしかしたら一度も掛けていないかも。記録がない)
えらくない!
そして10月1日 は、志ん朝師匠がお亡くなりになって20年。
ですので、10月の「噺の種」では志ん朝師型の『抜け雀』に挑戦いたします!
当日は、来年1月の池袋演芸場での独演会のチケットも販売する予定です。
ほとんどのお客様がお一人さま。新規の方も、いつもの方も、男女比も半々くらいのアットホームな会です。初めての方でもお気軽におこしください。
ご予約おまちしております!
柳勢拝
※テレビで紹介されていた、noteの編集機能やAI機能は使用しておりません。完全にオリジナルの投稿となります。
<噺の種>
この「噺の種」は10年、20年後を見据えたメインの勉強会。
寄席や落語会で掛けるネタを仕込む大事な研鑽の場所。
特に初演はお蔵入りする可能性も。
お聞き逃しのなきよう…。
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