先生に優しい先生になろう
先生たちは子どもたちには優しい人が多いですが、他の先生に対してはそうでない場合もあります。
そして教育実習生に対しても、それは例外ではありません。
どうやら最近また教育実習生が提訴を起こしたようです。
同僚や後輩に優しくできない人が、どうして生徒に優しくできるでしょうか。
先生たちだって人間です。
苦しい思いをしたら慰めてもらいたいですし、時には魔が差すことだってあります。
そういったことを防ぐため、先生同士は連携を取り合わなければなりません。そして、そうすることが生徒たちにとってより良い学校づくりにつながるはずです。
派閥ができて先生同士が喧嘩し合っている学校なんて誰だって嫌です。
私は生徒たちに優しいのはもちろんのこと、他の先生のメンタルケアもできるような教員になりたいです。
先生方はみな多忙なので、いざ相談したいと思っても相手が不在ということが良くあります。
ましてや、自分や生徒のことで手いっぱい過ぎて他の先生方の様子を見てる余裕なんてある人なんてほとんどいません。そんな世界だからこそ、先生に優しい先生というものが求められています。
教員不足の世の中ですから、教育実習生が先生になりたいと思えるような接し方を心がけましょう。