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大学職員が集まってヒューマンフォールフラットで遊んだ話

 ご無沙汰しております。大学職員ゲーム部です。

 暇で楽な部活動をモットーにしていますが、みなさん繁忙期だったりギャルゲーしたりで中々集まる機会がなかったです。
 最近やっと集まれたので活動報告を行います。

 定期的に報告しないと補助金が減らされますしね。

 ちなみにこちらが前回の活動報告になります。

  約一年ぶりですね。


ヒューマンフォールフラットとは

公式サイトからこのゲームの紹介文を引用します。

夢の中に入り込んだ「ボブ」は、意識がハッキリせずフラフラ歩行します。本作はそんなボブを操作して、様々なオブジェクトをつかんで押したり、引いたり、投げたり、落としたりと色々なアクションでパズルを解いていくオープンワールドアクションパズルゲームです。

公式サイトより


 なんて?


 事務の手引き
並みにわかりにくいですね。これでは何のゲームかわかりません。
 実際初めて遊んだ人も「このゲームの目的ってなんですか?」と首を傾げていました。

 そこでわかりやすいように私なりの解釈を載せます。

とあるキャンパスで働いている大学職員は、意識がハッキリせずフラフラ仕事します。本作はそんな大学職員を操作して、

 ここまではバッチリですね。

 大事なのはここからなので、実際のプレイ画像でどんなゲームか紹介していきます。全て見終えたらどんなゲームかわかるはずです。

台車で大量のダンボールを運んだり
創設者像を磨いたり
立て看板の錘に使うポリタンクを用意したり
指示が無いとYouTubeを見てるベテランがいたり
労災に遭う職員がいたり

 もうお気付きですね?

 このゲームはオープンキャンパス前日の大学職員を疑似体験できるゲームなんです。


業務上の危険について

 私達は事務職員ですが、こういうイベント時は体を使います。と言いますか平時でも体を使います。

 先程もチラリと紹介しましたが、私達の業務には様々な危険が潜んでおり、その最たる例は労災です。(これはマジです)

エレベーターに首を挟まれたり
パネルの下敷きになったり
ステージから落ちかけたり
パワハラを受けたり

 まあ最後については労災と言うよりは人災ですが危険がいっぱいです。
 それでもみんなの笑顔が見たいから頑張っています。


この業務(ゲーム)の魅力

 やはり職員一丸となって盛り上げていくことですね。時に協力し、時に足を引っ張り合い、時に妨害し合い、時に崖から落とし合う。

 そんな紆余曲折がありながらも頭を捻り企画を生み出し、達成できた時にはなんとも言えない感動と興奮に包まれます。

 中でも今回のオープンキャンパスは新人、そしてメンターの成長を感じることができました。

 エレベーターの操作を誤りメンターを殺しかけていた新人(画像左)も、それを見ていただけの新人(画像右)も

 このイベントを通して立派な成長をしてくれたことが何よりも嬉しいです。「見てください、錆びてて開きづらかったこの非常口。私達二人だけで開けました」と自信満々に言われた時は涙が出そうになりました。


最後に


「しっかり捕まっとけよ!」
「その手離したら殺すで」
「うん!」
「こんなところで、死んでたまるか!まだお前には言わないかんことがあるんや!」
「(あの二人何やってんだろ)」

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