「恋せよ乙女」に続くいきおい
1991年から2000年に活躍していたWANDSというバンドがおりまして。少し前、2019年に再開したとのことで、ちらほらとネットニュースでは見かけていました。
スラムダンクというアニメのテーマソング「世界が終わるまでは...」なんかは聞いたことのある人が多いかもしれません。数十年前の曲なんで、古いですけどね。
で、WANDSの曲で「恋せよ乙女」という曲がありまして。冒頭の歌詞がこういうものなんですよ。
恋せよ乙女、いつかは散るまーい
「いつになっても散らないぞー」みたいな感じかなーってずっと思ってたんですよね。なんか変やなーって思ってて。
第三者が乙女へ「恋せよ乙女ー!」って投げかけてて、「いつかは散るまい!」っていきなり主語が乙女になって主張しだす感じ。変やなーって思ってて。
そう思って数十年。
歌詞全部見たら意味わかるかもーって。文明の利器つかったろうって、検索したのが先日。実際はこういう歌詞でした。
恋せよ乙女、いつかは散るmind
おお。
いつかは散るんだから、そういうマインド恋しとけよーって感じでした。「いつかは散るまい」全然ちがいました。
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ほんで突然の英語なんやねんって歌詞ってなんかいいですよね、いろんな意味で。
主にツッコミどころって意味で。
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恋せよ乙女の元ネタは、たぶんこの「ゴンドラの唄」という歌の歌詞。命短し恋せよ乙女。
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