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声を「あら」らげる
「声を荒らげる」と見ると、
「あららげる」なんだけど「あらげる」と間違いがちだよね。
と毎回頭に浮かんでコストがかかる。
代替とか、重複とかも目にすると同じような思考をたどる。
「だいたい」だよ、わかっているよ。
「だいがえ」と言い間違いがちだよね。大体って勘違いされそうだからあえて「だいがえ」って言っちゃうよね。
「ちょうふく」でしょ。
わかっているって。もはや「じゅうふく」でいいじゃん。
そんな感じね。
荒らげるは「あららげる」です。ちなみに「あらげる」で変換かけても「荒げる」って出るので間違うとずっと間違い続けてしまうパターン。
NHK曰く
「声を荒立てる」「度をこして激しい声で言う」ことをさすことばとしては、「声をあららげる」が伝統的な言い方です。 新聞社などの多くは「あららげる」のみを認め、「あらげる」は俗な言い方としています。
もはやどっちでもいい感がありますね。
燃費の悪い単語です。
って、そういえば同じような事を前にも書いたと今思い出しました。
毎度毎度、こんなに声を荒らげて書くような記事でもありませんね。
あ。
「毎度」って書くと「おいど」って思いだしてしまう感じは嫌いではないです。
***
「アララギ」がふと思い出された。
正岡子規の。たしか中学の時の社会か国語で習ったよね。
で、アララギってなんよ!ってこれを機にググったので、メモ。
正岡子規ほど横顔の代名詞をほしいままにしている人っていないと思っている。
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