烏龍茶の「烏」が鳥じゃないって知ったのが確か小学4年生くらいだったと思う。プール習っていて、練習の後に飲み物を買う習慣があったんですよね。自動販売機で。ファンタやスプライト、アンバサ、たまにHi-Cを好んで選んでいて、その横に並んでいた仰々しい飲み物。それが烏龍茶でした。茶色いし、漢字だし、怖いし。
鳥の漢字に、なんか棒が一本足りないんで、間違っているんじゃないかって思いながら、違和感。それが「カラス」だってことはいつの間にやら知識として身についていた。ネットで調べるなんて時代でもありませんでしたし、多分どこぞの大人に教えてもらったんでしょうね。
ちなみに…
鴉と聞くと、幽遊白書が思い出されます。好きなキャラクター。
最近立て続けに「烏」が出てきたので、この辺の思い出がふと湧いてきました。
おこがましいとか、漢字あったんですね。烏滸=黄河やら揚子江に集まるやかましい人々を指しているらしく、これも仮借でしょうか。
調べものしていると、立て続けに似たような何かに遭遇することってあります。なんか頭良くなってきているな、なんて、烏滸がましいこと感じてしまいます。