何気なく選ぶのではなく、同じ選ぶなら
物心ついたころから、なぜか数字にはちょっとしたこだわりというか縁があるらしく。
ターニングポイントは概ね9年周期でやってくるし、電話番号や番地表記の数字の並びにひとりニヤリとすることなんて枚挙だらけ。ATMや自販機から吐き出された紙幣の番号にふと目をやると、その並びが「!」と気づくのも仕様らしいから、もうどうしようもなくその仕様を楽しむしかない。
表題写真は先月末の研究後に参加した懇親会の会場にあった靴箱。それなりにカギが抜かれている状況にある中で、このとき自分がフォーカスしたところは「144」でした。ざっと見まわして約数が奇数個のところは限られるところ、そこが空いていたのでサッと蓋を開けて靴を収めました。
何気なく選ぶと迷いが起きたり、選択肢を絞りかねる状況が長く続くこともあり得ますが、こういった場面の場合は「決め打ち」の失敗リスクも考えると、いくつかのケース、つまり場合分けのような想定を思考に入れておけば即断もしやすくなります。
なにぶん当方、イラチなもので。
決めるべきことはサクッと決める。自己完結ならば、なおさら。
同じ選ぶなら、サッと選べる方が、いいですよね。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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