旅の伴にした本(10)ー新幹線を運転する
こちらは10年ほど前に購入した本の再読。
「新幹線を運転する」という題名の早田森さんの作品です。
内容は実際の新幹線の運転士さんを取材して、あらゆる角度から
「運転士」という仕事について答えていただいたものをまとめたもの。
もちろん、ここに書いている内容はその片鱗だと思うのですが、
それでも「すげぇーっ」と感じる要素はふんだんに取り込まれています。
自分が読んでて「ニヤリ」としたところは、
運転士さんにとってもドクターイエローは特別な列車であること。
それは、運転士としての仕事をしているとき、ドクターイエローだからこそ
味わえる感覚があるのだそうです。
これが何かわかる人は、この本を読んだ人か、相当新幹線車両に詳しい人でしょう。
ヒントは、「ドクターイエローは700系の仲間であること」。
お答えは……まあ買って読んでみて下さい。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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