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2018年5月の記事一覧
強制的に時間を取らないと「あとまわし」になるもの。
日々、楽しくてやりたくて仕方がない仕事ばかりしていると、どうしても後回しにしてしまうもの。「これ、いま学んだ方がいいよな。うん、分かってはいるんだ」という領域の勉強です。
いま、書きたいテーマの根本にあるものが「教育」です。「いま、書きたいテーマの」というよりも、私が興味対象を持つ根源が「人」にしかないので、もう「すべての根源」に関わる領域です。
組織マネジメント、リーダーシップ、リーダー育成
料理って、やっぱり楽しくやりたい。『料理研究家がうちでやっているラクして楽しむ台所術』(林幸子)【読書メモ】_11
第1回の本塾から、一緒に動いてくださっている江藤ちふみさんの編集協力・最新刊『料理研究家がうちでやっているラクして楽しむ台所術』(著:林幸子、構成:江藤ちふみ、編集:桑島暁子/サンマーク出版 )。
「たまちゃんが知りたい質問、これだったよね」と該当箇所に付せんを貼ってご恵贈くださる、ちふみさんの気遣い力…。
そして、この質問に対する「グー先生」こと林幸子さんの回答が、またすばらしすぎる。
私
「効率化」と聞くと思い出す本『モモ』(ミヒャエル・エンデ)【読書メモ】_10
時短、効率化、生産性アップ。働き方改革の大号令の中、これらの言葉を聞いたとき、ときどき感じる違和感。「それを実現できた社会は幸せなんだろうか?」
ミヒャエル・エンデの『モモ』(翻訳:大島かおり/岩波少年文庫)、読んだことある人どれぐらいいるだろう。1973年のドイツで刊行ということは、もう50年前の本になるのか(計算・雑)。映画化もされているので、あらすじぐらいは知っている人も多いかも?
小さ
本は「売る」ものであって「売らされるもの」ではない。『まちの本屋』(田口 幹人)【読書メモ】_09
本好き、本屋好きにとってとても悲しくなる記事を見かけた直後、青山ブックセンター六本木店に、三省堂書店京都駅店などの書店閉店ニュースが立て続いていて切ない今日この頃。
なんだか無性に読み返したくなった、『まちの本屋』(著:田口幹人、編集:斉藤尚美、編集協力:上阪徹/ポプラ社)を再読。2015年11月に販売された当時、「ああ、いつか田口さんに『この本を売る!』と思ってもらえる本の作り手になりたい」と
「ビジネスだから仕方がない」がない世界。『ティール組織』(フレデリック・ラルー)【読書メモ】_08
「なんか、その本、凶器になりそうですね」と美容師さんに言われた約600ページの大作『ティール組織——マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』 (著:フレデリック・ラルー、翻訳:鈴木立哉、解説:嘉村賢州/英治出版)、読了……!
Facebookで見かけた「ティール組織をみんなで読破しよう」と題した参加枠80人のイベントには「参加予定」が100人以上、「興味あり」が1100人以上という人気ぶり