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自分ってそんなに醜い?

過去のわたしは、自分のことが大嫌いでした。
人として劣っていると思っていたし
顔も性格も大嫌いでした。
あの人みたいに綺麗だったら、可愛かったら・・・
自分の醜い性格が出てしまったらこの世界では生きていけないはずだ。
そんなふうにいつも思っていて
いつも自分が出ないようにビクビク生活していました

ブロックを外し始めてからもその思い込みはなかなかとれなかったし
自分と向き合うだけでは掘り下げられないほど
自分のことがとても醜いと思っていて、良い人を演じていたのです

ブロック解除を仲間たちと一緒にしていた時期があり
そのときに
わたしは自分のことが大嫌いということに改めて気付かされました

その根底にあったわたしの想いは
「汚れたものがあっては人としては認められない(まるで潔癖)」
「ダメな自分があってはいけない」
「醜いところ、汚れた考え、思考があってはならない」
という「白」以外の黒やグレーのものは認められない
という考えでした

当時の仲間たちが言ってくれたのは
「人ってそんなにきれいなものじゃないよ。汚い部分もあるからこそその人なわけで。ていうかどんだけ自分はキレイ(な心の持ちぬし)だと思い込んでるの?

と言ってくれてはっとしました。

「あ、そうか、自分はキレイな心の持ち主なはずだから汚れてはいけないという自意識過剰な痛い子だったんだ(笑)」
と気づけたのです。

自分のダメなところ、醜いところは認めてあげようってよく言いますが
「自分の〇〇なところはダメだとわかっている。それが自分だと思っている。(だから直さないといけない。成長しないといけない。改めないといけない。)」
っていうのは結局「醜い自分はダメだ」って否定してるんです。

「自分の〇〇なところはダメだと思っていた。だけどそれはただの思い込みで、別にダメじゃなかった。そういう自分も認めてあげよう。」

こういう意識になるだけでとても楽に生きられるようになります

わたしはとっても醜いと思い込んでいたけど
醜い部分ってなんだったんだろう??って感じになり
ただ単に「潔癖なほどに真っ白じゃないといけない自分」を手放し、黒い部分もある自分を許しただけです。
黒い、醜いと思っていたことは、ただの思い込みでした。

日本の常識は、世界には通用しないのと同じように
自分の醜い、汚いと思っているものさしは正しいの?

自分が許せないものは、自分に関わる人も許せなくなってしまいます
潔癖な世界なんてない

陰陽は陰と陽で世界が成り立っていることを示すように
陰を否定して陽だけ肯定してもダメなんだと思います

あまり自分を許さずに縛り付けてしまっていたら
今度は体へ症状として出てくることもあります
もうこれ以上否定しないでって、心が目に見える形で「これでもか!」と体に訴えてきます

どんな自分でも、どんなひどいことをしてきても
それをしたのには理由がある
その理由を解ってあげられるのは自分だけです
それを許してあげられるのも自分だけです

そしてどんな自分でも自分だけは嫌いにならないでほしい
どんな自分でも理解してほしい
どんな自分でも誰よりも味方でいてほしいと思っているのは
自分自身なのです

だから自分を救えるのは自分だけ
自分と向き合う自分だけ

わたしはそのお手伝いをするだけです^^

というわけで無料でセッションしてます♪
よかったら読んでみてくださいませ
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たまこ
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