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美学とサイエンス
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静かな夜の森の中で、このnoteを記します。
一滴も汗が出ない天然クーラーの軽井沢。
そんな避暑地にて夏休みを満喫しております。(ありがたや!)
家族や親しい友達と過ごす、なんて事ないこの時間がごちそうなんだなあ。
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今日も森の中をぶらぶらと逍遥中に出会う植物や羽の綺麗な鳥達に、目を奪われます。
逍遥(しょうよう)とは、ただ無目的にぶらぶら歩くという意味で、目的地が決まっていたり、グーグルマップを見ながら歩くこととは違います。
古代ローマ以前より天才達が習慣としていたことがこの逍遥。
ソクラテスやプラトンも考え事は歩きながらしていたそうで、
ニーチェは「偉大な思考は散歩の賜物」と言い残しています。
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画期的な発明は散歩中に起る。
スタンフォード大の研究によると、一点に集中している時よりも、拡散思考の時の方が創造性が上がるそう。
外に出て、自然の無秩序な環境の中で無目的に歩く。
それは創造的人生そのものではありませんか。
私も歩いている時に次のレッスン内容が浮かんできますし、新しい閃きや解決案はいつも、朝の散歩タイムにやってきます。
ぶらぶら40分ほど歩くだけでも脳の働きを良くするそうです。
さらに、土の香りがする自然の中だと、土壌細菌を取り入れることができ、
腸の働きを良くしてくれます。
他にも、心拍数や血圧を下げたり、免疫力、記憶力のアップなど。。
まあ、良い事だらけ。
お陰で私は自分史上今が一番健康で、頭の働きも良いです^ ^
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自分を整える知識と経験。これに勝るものはないでしょう。
見た目だけ若くきれいでも、脳が衰えたら人生の喜びは激減するではありませんか。
スーパーエイジャーを目指しているからには、訳のわからないスピも駆逐(笑)!信仰心はそれぞれ。その人にとって良い選択をすることです。
私の信仰心は、365日毎日がスペシャルなので、スピ系のなんちゃら日って関係なく生きていますのでご心配なく!(親切心からアドヴァイスくださる方々へ)
それよりも、古代ローマ以前からある天才達の習慣、逍遥こそ私に幸運をもたらしてくれるのです。
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科学の進歩は目覚ましく、人間も進化し続けています。
もはや、脳を自分好みに作り、人生を変えてしまうことすらできるかもしれません。
未来は希望がいっぱい!