マイナスの感情、辛い
こんにちは、たまきです。
今、「100%仕事で折れない 感情マネジメント(神谷海帆著)」を読んでいます。一つ、一つの感情の部分と向き合うことの大切さを学ぶ本となりそうです。
①感情をどう扱っていたの?
私は普段聖書を読み、自分の考えや価値観と照らし合わせ、聖書が何を語っているのか、自分はどうしていくべきなのか、セルフコーチングのような時間を取っています。
しかし、この本を読むと、様々な出来事の中で湧き上がる感情とも向き合う必要があること、私は向き合っていないことがわかりました。
嬉しい、悲しい、等沢山の感情が日々浮かんでは消えますが、「ふーん」で終わらせていたのです。
②向き合うことって必要?
私は、今うつで休職中です。休職する前後は仕事のことを考えると、胸の奥からぐーっと塊が湧き上がって来るような、胸の痛み、苦しみがありました。そうなると、何も手に付きません。原因や、すべきことはわかっているのに、です。
今考えると、やり場のない感情をもて余していたのでしょうか。
本では、以下のことが書かれています。
自分の感情を言葉にすること
→感情に寄り添うこと
→他にも感情があるか確認すること
私は誰も私の状況を理解してくれない。「悲しい」
→理解してくれないことが「悲しい」のだね。
→役立たずで「苦しい」
評価が下がりそうで「怖い」
孤独で「寂しい」
という風に、色々出てきました。
③結論として
少し冷静になって考えてみると、周囲が見えてきます。話を聴いてくれたり、応援してくれる人の存在を思い出しました。
マイナス感情と向き合うとき、私は胸が苦しくなったり、ぐーっと湧き上がったり、しんどいこともあります。
でも、向き合った分だけ、また自分の感情を知ることができる。この過程も、きっと大切なんでしょうね。