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余計なお世話ですけどね。

ハンディキャップって

最初にお断りします「ハンディキャップ」を差別的に捉える方もいらっしゃると思いますが、日本語としての一般的な表現・意味で使用しますので、御理解を頂ければ幸いです。

なぜ、ハンディキャップをなのか?障がい者の話だからです。

ハンディキャップとは、『実力差が大き過ぎる為に平等にする為に大差を埋める方法』としての使われ方が一般的になると思います。

「障がい者を助けて上げた」そんな表現をされる方がおられますが、車椅子で移動の方や視覚にハンディキャップがあり白杖をお持ちの方が、健常者と同じように歩いて行動が出来るでしょうか? 

おそらくは、大差になっていると思います。

その大差を埋めることは『当たり前のこと』なので、助けるではなく手を貸す手伝うが正しい使い方ではないかと思います。細かい事なので「余計なお世話」かもしれません。

みんなが、ハンディキャップを埋める為に手を貸すことが当たり前になれると心豊かな社会になると思いませんか?


自分の見える範囲で手を貸す

東日本大震災で津波で亡くなられた方は、考えられないほどの大人数です。

中でも、聴覚障がい者の亡くなられた確率90%です。何故そんな確率になったかと言うと、津波警報も防災無線も聞くことが出来ません

聴覚障がい者は、自立・独立して生活をしている方の場合が多いので、被害が大きかったのではないかと想像します。3月11日は、小雪が舞い降りる寒い日でした地震で電気を失ってしまえば、視覚が頼りの生活なので厳しい状況だったと思います。

何もない日も、手を貸すを心掛けておけば聴覚障がい者気付くことも出来ると思います。他にハンディキャップがある方も含めて手を貸すべきです。

私の場合、半径5m以内は出来る限り声掛け・手を貸すを心掛けています。


友達的な感じです(失礼かもしれない)

最初、ちょっと声掛けするだけなのに「何て言えばと構えている自分がいて」タイミングが遅れることが多くてダメでした。

なので友達感覚で「手貸すよ~」とか「手伝うことある~」と初対面の人に失礼かもしれないけど。なので「ありがとう」と言われても、立ち止まることなく手を振ってバイバイするか、グーのポーズで終わります。

その方が照れくさくないし、当たり前な事にお礼を言われると困ります。

車椅子に乗っているなどハンディキャップを抱える方が、電車やバスで乗車・降車の度に頭を下げる必要が無いのに『すみません』と頭を下げている。そんなイメージが強いので、友達感覚の方が楽なのかなと勝手に想像してます。

移動するだけで世間の厳しさを感じることが、悲しいと思うし日本はそんな殺伐とした国ではダメだと思います。

みんなが、余計なお世話が出来て「断られスルー」が出来ると嬉しいし、心豊かになれると思います。
※断られる方も多いので、スルーしないと声掛けがだんだんと少なくなるので「断られスルー」です。

最後までお読みいただきありがとうございます。ちゃんと伝わっているか心配です。よろしければコメント等くださるとありがたいです。


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私は、仕事があるので、生活は出来ています。サポートを頂いた時は、以前から活動している『聴覚障がい者の災害時避難サポート』に遣わさせていただきます。また、義足の方の靴バンクが作れればとも考えています。障がい者の方も心豊かに過ごせる世の中にしたいです。