頼まれごとにのっかってみる
実は、9月10月あたりの私は手術のあとということもあってか、気分がふさぎ込みがちでした。
がちというよりか、ふさぎ込む毎日でした。
自分で仕事を開拓していく気力もなくしていたなか「頼まれたことだけにチャレンジしよう」と思い、少しずつ気力が回復していった経過があります。
「頼まれごとは試されごとだよね」と友人たちと話していた直後に依頼のあった仕事が先週末おわりました。
そのレポです(仕事の活動報告noteです、良かったらご一読くださいませ)
滋賀県大津市で2006年にうまれた新しい文芸「青春21文字のメッセージ」
短歌でもなく俳句でもない、21文字で思いをあらわす。
このような取組みが大津で17年も開催されていて、全国から5000点を超える作品が応募されているのです。
これを地域資源と呼ばずして、何と呼ぶのでしょう。
とはいえ、この価値が市民・県民にすべて届いているかといえばそうではありません。(わたしの周りの人も知らないひとがほとんど)
だからこそ、この地域資源をもっと広めたいなと私は末端ではありますが協力させていただきました。
今回頼まれたことは、イベントの司会進行をするということ。
このような司会進行は初めてでしたが、「頼まれる」ということは「できると見込まれてのこと」と都合よく脳内変換し、当日を迎えました。
イベントの進行シナリオを書いて、この事業が大切にしていること・協働して実施されていることを適切に伝えること、出演者の方が心地よくパフォーマンスできるように場を整えること、そのための事前打ち合わせでのインタビュー
やったことのないことは、緊張を伴いますが、結果的には乗っかって良かったと思いました。
もっとこうすればよかったな、とか反省もありますが、次に同じような頼まれごとを受けたときにその反省点が大いに生かされるのですから。
頼まれごとにのっかってみる
=ひとからの提案にのっかってみる
まだまだ私なんて。。。という謙虚な気持ちも時には必要かもしれませんが
できるよ!と思われているからこその提案にのっかってみる。
新しい年は、そのような軽やかさに乗っかってみるのはいかがでしょうか。