滋賀&京都 龍巡りの旅
10月9日、滋賀&京都 龍巡りの旅、前編。
🐉龍の絵
滋賀県にある龍丿蔵、
アーティストと龍の絵を前に私が感じたこと。
「夢中」「息吹」「天才の狂気」
葛飾北斎、岡本太郎、やっぱり芸術は爆発。
いかに我を忘れて没頭するか。
天才とは、いかに子供心のままに夢中になれるかであり、
やはり私はそこに強く惹かれるのです。
置かれている色粉のタブや、調度品などに目がいきます。
杉の板に描かれた龍の絵。
何層にも色を重ね塗り、凹凸のある絵。
水晶の粉を使った物もある。
どんな色を重ねたのかな、どんな風に描いたのかな。
何を想っていたのかな。
龍と目を合わせたまま、右へ左へ移動してみる。
愉しむ感性があれば、愉しみ方は無限です。
やっぱりアートは素晴らしい。
🐉概念の外の世界
絵を自由に閲覧するのかと思いきや、
加悦徹さんは、特異な経験をされたそうで、
たっぷりと1時間半の間、様々なお話を聞かせてくださいました。
今尽力して広めているのは、「概念の外にある世界」。
この絵にある真ん中の〇と﹅が表している世界だそうです。
”概念を越えた世界”という響きに、
Lokoのクエストへ新たなヒントがあるかと、中庸の世界ですか?とか、
陰陽が重なりあったラインに拡がる無限の可能性の世界ですか?
など理解を深めたいと思い、私なりに色々と質問を投げかけてみましたが、残念!
概念の外なので、頭では理解できない世界だそうです。
水の中を泳いでいる魚が、外に出されてみないと自分が水の中に生きていることが認識できないように、人も概念の外に出してみないと自分の持っていた概念が認識できない。
勝ち負け、強弱、男女、自我、私とあなた、お金持ちと貧乏、そういった枠を越えた世界。
興味のある方に向けて、ワークショップを行っているそうです。(情報は猫々寺にたまに出されているそう)
私にはこの時、水の外にバーンっと出される体験をしてみたい!という思いが湧き上がってきませんでした。
アートは、見る者が思い思いに自分を投影したり、自由に感じることも作品の魅力の一部だと私は捉えています。
題名から作者の意図を想像したり、直接知ることができればそれを受けて何を感じるか。
〇﹅の確固たる意味を知りたい人もいれば、自由に見出したい人もいます。
クライアントさんの魂と交流して、それぞれの真実にたどり着く為にガイドをしているのがLoko。
「答えはいつもあなたの内側にある」。
〇﹅の答えは、はっきりとはしないがどこか既に知っている感がある、
そして自分達のクエストを続けていくことに意味がある。
他を知ることで、より我々自身の理解が深まりました。
🐉金龍の前で、素敵な出会いがありました。
ハワイの大地を思わせるような温かい笑顔がとっても魅力的な、タイマッサージ店を経営されているご婦人。
毎日瞑想をしながらお客様の整体をされています。
「私は与える人」
とおっしゃっていました。
私は〇〇の人!と言えるのは、自分のことをよく知っているからです。
なかなか気持ちの良い、素敵な自己紹介だなと感じました。
*Lokoでは12の元型を通して自分を知る自己探求ワークショップを行っています。ご興味のある方はこちらへ。
マッサージをするだけでなく、日々の瞑想で鍛錬された感覚を生かして、お客様の身体が訴えることを感じ取り整体をされているそうです。
🐉九頭竜大社で、龍の絵を拝見。
時刻は13時。
この日は祝日の為、あいにく大原朝一や行きたかったお店の数々がことごとくお休みだったので、比叡山延暦寺へと向かいました。
そういうこと!こういうこと!の連続。
後編へつづく。
これを読んでくださっている方が何を思い、何を感じているのか、自由に交流できれば嬉しいです。
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