奇跡の布～ふら～私の癌がCTから姿を消した理由
こんにちは。
２０２１年、乳がん再発ステージ４で余命宣告を受けたのち、２度も生死の狭間を経験して２０２３年１１月１０日、誕生日前日のCTから癌が消えるという奇跡を経験した、たまひろです。
今日は良い布と書いて、布良（ふら）との奇跡の出会いのお話をしたいと思います。
と、その前に。
有事の際にも、全国のズボラさんにも！
布良のシーツやブランケット、肌着まで、なんと人によっては１年間洗わないという方もいます。
今までシーツは週一回必ず洗う、やや潔癖症気味の私にとっては信じられない話でしたが、確かに不思議と気持ち悪くならない。臭くならない。現在２カ月弱使っていますが、毎日頬ずりしたくなるほど気持ちが良くて寝るのが楽しみなんです。
布良一枚さえあれば、シャンプーもトリートメントもクレンジングもボディーソープも要らない。歯だって磨けちゃいます。旅行の際にも荷物が減り、楽になりました。
普段から布良を使っていると、思わぬトラブルで思うように洗濯や着替えができない時でも、あまり焦ったり不安にならずに済むような気がしています。
本題に戻ります。
２０２３年７月、私はオーガニックコットンのタオルを探していました。
長野に住む友人に電話で相談すると、「詳しくは知らないけど、数年前に友人からいただいたタオルが良い物らしく。気がつくといつも通院時にバッグに入れていることが多いんだ。」とのこと。
調べてみると、”洗剤無しで汚れが落ちる”と書かれていました。
私が探していた水分を拭う目的のタオルとは違いましたが、地球に優しく、且つ様々な用途で使え、可能性に溢れた面白そうな布。
今度試しにオンラインで注文してみようと思っていると、たまたま翌日にお話会があることを知り、これもご縁と深く考えずにとりあえず行ってみたのです。
商品に関する質疑応答と販売を予想していましたが、代表の前島さんのユニークな人生経験を通していかに布良が生まれたのか、環境保護への思い、発酵と腐敗、衣食住、月と太陽、天と地の繋がりなどなど、生物学、哲学、物理学、宇宙論全てが網羅されたようなお話がメインで、それらはどれも私の中で合点のいく内容でした。
お題の写真もブログよりお借りしました。
なるほど、このお話だけでも今日来てよかったなと思っていた時、休憩時間に突然手に載せられた白くて丸い物は、軽くてふわふわと温かく、まるで子ウサギを手に載せているような愛しい気持ちになり、その感覚に衝撃を受けました。
皆さんは、普段使っているコットンがどのようにできているかご存じですか？
綿花と言い、お祭りで買う綿あめのような白い部分を紡いで織ると布になります。
種はどこにあるのかというと、ふわふわの綿（わた）に包まれていて、実はこの綿は、種を守り、いのちを守っているのです。
命を守る役割をしている綿を身につける。
なるほど！どうりで温かく、包み込む母のようなエネルギーが感じられるわけだ。
その後、マリムーンという特別な商品を背中に背負ってみました。
身体の悪い部分が強力磁石に吸い寄せられるように集まっていくような強い衝撃を覚え、その衝撃が去ると、今度は身体がぽかぽかと温かくなり、まるで身体の一部になったかのように心地よくて離せないのです。
なんだか、「私はもう、大丈夫。今だからこそ、出会えた。」と、すごく応援されている気持ちになりました。
家に帰ると、騙されたと思って全身をタオルとお湯だけで洗ってみました。
お化粧もしていましたし、真夏でしたので汗もかいていましたが、クレンジングも石鹸も無しです。
普段ボディーソープを２、３度付け直すほどなのに、石鹸なしでも驚くほどスッキリ！
その上、鏡を見て更に驚きました。
なんと、抗がん剤の副作用で私を半年ほど悩ませていた両頬の大きな黒ズミが薄くなっていたのです！
肌が喜んでいるのがわかりました。
農薬を使っていない土壌で大切に育てられ、手摘み、手紡ぎされて出来上がった布。
〇〇配合！などと何かを付け足すのではなく、本来の形に戻していく。
普段何気なく使っているただのコットンが、
本来あるべき形に戻った時、本来持つ力を取り戻して、無限の可能性を発揮する。
私たち人間も同じなのだと思います。
植物は天を仰ぎ、地に根を張り育っていく。天と地、太陽と月、両方のエネルギーを取り入れ、育っていきます。
布良は命が生きるために持つ、本来の力を引き出してくれるように感じます。
翌日、Saoriに布良を感じてもらうとすぐに本物だ！と気に入ってくれ、Holistic Salon Lokoでも必要としている人に紹介していきたいと思うようになりました。
現在、五行自然治癒療法の施術に布良を使用しています。
以前にも増して、五行の威力である自然と繋がる力が発揮され、施術を受けている私含め、他のクライアントさん方にもその違いを実感していただいています。
ここで、【自力本願と他力本願】大切なお話をします。
私の身体が良くなったのは、布良のおかげであり、布良だけのおかげではありません。
病気と向き合う中で試行錯誤を重ねた結果、病気を良くするのは、食生活だけでもなく、住環境だけでもなく、身に付けるものだけでもなく、人間関係だけでもなく、ご先祖様だけでもなく、癒しだけでもなく、鍼治療や整体だけでもなく、癌治療で有名な名医を探すことだけでもないことを知りました。
これだけをやっていればOKとか、身体によいこと全てを完璧にこなさないといけないとか、何かに頼りっきりになることではないんです。
何を選んだかではなくて、その理由、内側に鍵があるように感じます。
自分が何を感じ、何を喜び、何を嫌い、何を望んでいるのか。。。こういった問いかけを通して内側へのアクセス【内観】を続けることが、いつもいつでも私の身体に大きな変化を生んできました。
内側が整うと、取り組んでいることの成果が何倍にもなり、逆に内側をおろそかにしているとせっかく手に入れたツール（薬や身体によい物）の効果が感じられないという現象が何度も何度も起こりました。
内観のおかげで、身体にとって毒でもある抗がん剤の副作用が最小限に抑えられたと自覚しています。
抗がん剤があまり効かなくなり、腫瘍マーカーが上がり続けていた７月月初、自分との対話を続け、治療方法を変えてもらうという大きな決心をした時から、私の身には様々なことが立て続けに起こり意識の大変革が起こり、たくさんの奇跡が起こり始めました。
自分の命を自分で守るという意識が更に強くなり、行動に移したまさにその時に、布良に出会ったのでした。
力強いサポートとして私の目の前に表れてくれたのです。
わたが種を守るように、自分の内側にある命の種を守るのは自分自身の役割であり、使命。
あなたのいのちの種は、どんな経験をしたがっているのでしょうか。
「人を助けたい。」「動物を守りたい。」「とにかく楽しんで生きる。」どんな使命でも、それがあなたが魂から選んだものであれば、なんでもいいと思います。
ちなみに私の使命は、「まずは自分の為に、大小に関わらずたくさんの奇跡を起こし経験すること。そしてこの奇跡をクライアントさんのサポートに役立てること。欲を言うならば、クライアントさん自身が奇跡を味わい喜ぶ姿を見て、その喜びが輪となり循環するのを感じたい。」
身体はいつもサインをくれます、自分の種にアクセスして聞いてみるのです。
自分の種にアクセスして行動していると【自力本願】、必要な物や人が自ずとやってきて、自分では思ってもみなかったような結果がもたらされるようなことがあります【他力本願】。
意識して生きていると、それが目の前に表れた時、受け取る力、感じる力が何倍にも大きくなるからだと思います。
これは布良に限った話ではありませんが、違いがわからない、効き目がない、良さがわからないという方は、一度ご自分の内側にある種に意識を向けてみてください。
案外本当は必要ないのかもしれないし、効いて欲しいと願いながらも疑心暗鬼な気持ちの方が大きくなっているからなのかもしれないし、他力本願すぎるのかもしれないし、自力本願の意志が強すぎて受け取ることを自分に許せていないのかもしれません。
人に何を言われようが、有名な教授がテレビで言っていようが、〇〇さんがこれで治ったと聞いたとしても、
百人いれば真実は百通り。【自分がどう感じるか。】が一番大切なのだと思います。
布良のエネルギーをもっと感じられるようになりたいという方や、内側へのアクセス方法を知りたい、病気で苦しむ大切な人の力になりたいが方法がわからなくて悩んでいるという方など、お問合せください。
最後に。
私たちがお世話になっているのは、宇治のふらのわ会を主催している坂元さんです。
とっても笑顔が素敵で少女のように可愛らしく、それでいて凛としていて思いやりに溢れた方で、毎度お一人お一人に心をつくす姿に感銘を受けます。
普段はお着物の着付けや、リトリートを通して、内側も外側も美しくなれるようサポートをされています。とても愛らしいポメラニアンのポム君と、柴犬の茶々丸君にも会えるかも。
代表の前島さんも宇治の坂元さんも、自己を深めて探求していった末にどこかに辿りついた方というのは共通する部分が多く、やはり真理に近づいていくのだと思います。
Lokoが大切にしているコアな思いとも重なる部分が多く、この会に参加するだけでも何か大切な気づきが得られるはずです。
次回２０２４年１月１４日（要確認）、宇治ふらのわ会、開催予定です。
自分の為に、愛する誰かの為に、病気のワンちゃんやネコちゃんの為に、一度肌で感じてみてください。
その他、全国各地でふらのわ会は開催されていますし、オンラインで購入できます。
愛をこめて
たまひろ
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