カスタマーサクセスになるらしい

実は初めての役職変更

カスタマーサクセスになるらしい。
まあそのまんまですが、そういうことです。
なんだかんだで、前職から考えても社会人になってポジションが変わるのは実は初めてで、転職した際に仕事内容が大きくは変わりましたが、1つの組織内で変わるのは初めて。
とはいえ、マンモス会社ではないので、右を向いても左を向いても顔の知れたメンバーばかりですので、タイトルにするほどの大きな変化を感じない気はしています。

そんな思いの中で改めて、カスタマーサクセスになるらしい、というタイトルにしたのは、カスタマーサクセスってよくわからないよね、という思いからです。
私のリテラシーの低さがバレるのですが、転職活動をする前は、カスタマーサクセスという存在を知らなくて、とある会社のカスタマーサクセスマネージャーと話しているときに知りました。

初めて知った時、とりあえず知っている風を装って、手元ではパソコンをもうそれはガッタガッタやって調べながら話を聞きました。
なんか思い返せば、学生の時もKPIとか、なんならBtoBとか知らなくて、インターンシップの時にひたすら調べながらそれっぽく話していたので、悲しいことに人の性格は変わらないという発見です。

カスタマーサクセスって知ってる？

大学1年生や2年生って、絶対アクセンチュア知らないだろ。商社知らないだろ。
でも3年の夏以降急にアクセンチュアとか物産行きたいっていうよな。
って友達とよく話していましたが、カスタマーサクセスを知らない私も、転職活動中盤で実は2回ほど、「御社のカスタマーサクセスになりたい」とか言ってました。夢かなったね、おめでとう。

そんなこんなでカスタマーサクセスになるのですが、何をするのか！
カスタマーをサクセスさせるんだろう、きっとそう。
これさ、、、地味に会社の何人かや上司に見られてることが判明して、ちょっとここではカスタマーサクセスが何かは書きたくないんですよね。笑
こいつ何言ってるの？？？？？？？？状態になりそうなので。
ただどんなことをしたいかだけは書いてみようと思います。
・・・「泥臭くやる」だ！このやろう！！

最初の1歩は結局パッション

「AKBの研修生を育てるように思ってください」
商談中、機能面でお気持ちに沿えないとき、よく言ってます。
ちなみに、だいたい笑い取れます。
今でも十分自分たちのプロダクトにもサービス内容にも自信があります。
自信があるから入社して、自信があるから提案し続けてきました。
仮に研修生でも、誰が見ても前田敦子と言われる未来は目の前です。
板野友美でもOKです。むしろOKです。

役割が変わっても、会社内での立ち位置とかは別に変わりません。
でも自信を持って提案をし続けてきたことはそのままで、
これからは自信を持って寄り添い続けることもできる！
ということが今は何よりも嬉しくて、人生がほんの少しだけ1歩進んだ気がします。

前職の時、お世辞であっても後任に引き継ぐとき相手の担当者が悲しんでくれたり、Facebookで友達申請してくれたり、一緒にお疲れ会したり、寄り添い続けたことで「ちょっとおれなんか輝いてんじゃないの」という瞬間がありました。あれは絶対光ってた。
LTVがどうだとか、色々社会人として考えていくことはもちろんあって、今まで以上に成果を出すことへの貪欲さも必要ですが、まずは自分なりにカスタマーサクセスというポジションや、一緒に頑張っていくメンバーを理解して、考えて、楽しんで、泣こうと思います。
陽気なお兄ちゃんから、ちょっとよくわからない人、小姑までいる会社なので、チームになればどの世界の誰でもサクセスさせて見せる！って思います。

Well begun is half done
バカでかい1歩を踏んでいこう。