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夜の公立小学校で教員と民間人がバレーして、散歩して混ざり合うご飯会


今回コミュニティフードデリバリー「ぼくデリ」と板橋第十小学校とのコラボイベントを実施しました。



公立小学校にいて、教員の皆さんと感じるのは、「やりたい」想いはたくさんあるけど、それを形にできる大人の仲間に出会う機会が圧倒的に少ないということです。

公務員という立場もありますが、学校と自宅を往復するだけで仕事関係が完結するために、教員以外の人と出会う機会は自分から動かないと作ることはできないんですね。

でも、今これだけ多忙だと言われている教育現場で、全ての教員が自分から動いて、学校外の人材と繋がることは難しいのが現状だと思います。

そこで今回、教育に関わっていきたい民間人の方に来てもらって、学校で体を動かしたり、一緒にご飯を食べたりする中で、教員と関係ができていくのではないと考え、ご飯会を企画しました。



当日は教員やコミュニティスクールの委員長を含めて30名近くの人が集まってくれました。

本当にありがとうございました。

まず、大人が本気で腕がパンパンになりながらもバレーをしているのは新鮮で、体を動かしながら自然と関係ができていくのが不思議でした。

バレーをした後は、それぞれが注文した弁当を食べながら自己紹介を全体で聞いて、それから語り合いました。



本当に多様な人が来てくれて、その人たちの話を聞くだけでワクワクしましたし、教員のメンバーと語り合う中で、実際の授業に来て欲しいと話になっていく様子がたくさん見られました。

また、すぐに授業に繋がらなくても話し合いの中で、共通点から仲良くなって、職業を超えて友となっていく様子が見られたのも素敵でした。



いや〜いい光景だったな〜

また、今回初めて僕がメインではなく、QWSのプロジェクトとのコラボ企画が形になったのも嬉しかったです。

メインで進めてくれた水村先生、本当にお疲れ様でした!素敵な企画でした。

教員とみんなが未来の授業をパートナーになるために、こういう企画を日常的にしていきたいなと感じる今日この頃でした。

ご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました。

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