最低限ヒトとして生きていくためのライフハック|食事編①
皆さんは、食べることが好きですか?
私は、「好きか?」と問われると「う~ん…たぶん。」と困りまゆげで返答するくらいの距離間で好きです。うむ、おそらくそこまで好きではないかもしれませんね。どのくらい好きかなんて、正直わからないです。
では「興味があるか?」と問われると、「あんまりないです!」とすぐに答えることができます。
食べないでもずっと活動していられるなら、そのほうがいい。ただ、食べないと動けなくなってしまうのがヒトでございますから、がんばって食べないと。
そうです、「がんばって食べる」。これが私の食に対するアプローチなのです。
人に指摘されないと食べることを忘れてしまう
読みたい本があったらずっと読んでいます。家族に何度も「ごはんだよ~」と話しかけられて、ようやく本の世界からカムバック。
本に対する未練たらたらのまま食卓につきます。そして食事を作ってくれた家族には腰から90度曲げたお辞儀をし、感謝の意を述べてからいただきますをします。
今はもう無職ですが、図書館で膨大な仕事に追われていたときは、他の職員さんに「もう休憩~」と注意されるまでずっと食べずに働いていました。この、食より仕事!という姿勢はとうとう退職まで変えることはできませんでした。(備考:「食」=ウイダーインゼリー)
ついに見つけた珠田的ライフハックはこちら
☆レトルト食品と乾物と冷凍食品を常備する☆
いつも同じ食品をローリングストックしておくべし
レトルトカレー、缶詰、冷凍パスタなど、日持ちする食品をストックしておくのです。どれを食べようか選ぶのに困ってやっぱり食べるのをやめようなんて思ったりするので、いつも似たような商品を買って置いてます。
そしてここでの最重要ポイントは、レンジでチンするだけとかふたを開けるだけですぐに食べられるものを選ぶこと。
ちなみに皆さんは、食事をとるために超えるべき「調理」というハードル、どれくらい跳べますか?
「ズボラ飯レシピ」なるものをパラ読みしてて、これなら私にもできるわと思える貴方。もう一流シェフと呼ばれてもいいくらい眩しいです。神々しいかぎりです。
お湯を沸かして…鍋と菜箸をつかって…何やら複数の調味料をまぜまぜして…とか。食への意識が最底辺である者からしたら、それはもう立派な調理。ズボラではない、意識高い系なのです。
私個人が思う本当のズボラは、ふたを開けるだけ。箸を突っ込めばそのまま食べられる納豆とか、豆腐とか、ヨーグルト系。お鍋や火なんてそもそも使おうとは思わないです。
最近ではごはんとレトルトカレーをチンして食べるくらいのハードルを跳び越えることができるようになりました。
パッケージをあけてスプーンを突っ込むだけの2ハードルしか跳べなかった私が、最近では、パッケージをあけて、チンをして、皿を取り出して、皿に盛る。そして机に置いていただきます。の5ハードルを跳び越えられるまで成長しました。
5ハードル跳べるようになると、冷凍パスタも余裕で食べられるようになります。(嬉しい)
といってもこれくらいのハードルしかまだ跳び越えることができないので、レトルト系と缶詰と冷凍食品とお菓子を家においておくことで、何とかヒトとして活動できるくらいのエネルギーを蓄えております。
ちなみに今日は冷凍パスタを食べます。
料理が趣味だと言えるお方。いつも尊敬しています。
おいしいレトルト食品や冷凍食品を開発、提供してくださっている会社の方、いつもありがとうございます。命の恩人です。
こんな私でも、食べることが好きですっていつか言える日がくるのでしょうか。そうなるといいなって思います。せっかくなら、楽しいことを増やして人生を謳歌したいですものね。
ちなみに自分で光合成して生きていきたいと思う方は同類認定します。もしそんな世界線があったらその時は、一緒に緑の肌を自慢し合って生きていきましょう。
今日はこのへんで終わります!読んでくださりありがとうございます!
珠田
最後まで読んでくださりありがとうございます!読んでくださる方がいるということがとても励みになっています。これからも楽しく発信していきますのでよろしくお願いいたします。