![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54643371/rectangle_large_type_2_feea9925043f7692fd00fe07faa10ea9.png?width=1200)
《100茶84-》包み込むように...
MISIA
雨上がりの道を カサさして歩いた
水鏡にうつそう 幼い子供みたいに
いつからか大人ぶっていた
毎日に慣れてしまって
ただ素直に 感じあえること
遠ざけ 追いかけ 迷い続けるのさ
恋人と呼びあえる時間の中で
特別な言葉をいくつ話そう
夢に花 花に風 君には愛を
そして孤独を つつみこむように
指からめかわした あの日の約束
今も心の中 カギかけて温めたいね
いつしか大人の恋に
臆病になってしまって
出会うたび さよなら来ること
考えて 恐がって 逃げ続けてるのさ
誰も皆 満たされぬ時代の中で
特別な出会いがいくつあるだろう
時に羽 空に青
僕に勇気を そして命を
感じるように
明日が見えなくて一人で過ごせないよ
もがくほど 心焦るけど
音もなく朝が来て 今日がまた始まる
君を守りたい
恋人と呼びあえる時間の中で
特別な言葉をいくつ話そう
夢に花 花に風
君には愛を そして明日を
包みこむように
2012年6月
劇的なアトピーからの脱出を図っていたまさにデトックスの時期にメモった歌詞。
1998年アメリカから初めて帰国した時に大ブレイクしていた当時19歳のMISIAの声と、歌詞に心打たれたのを鮮明に覚えてる。当時21歳。アメリカでようやく合法に外で飲めるようになった年か、、、
2000年短大卒業後アメリカから始めて長期帰ってきた時。部屋でふと見つけて聴きながら涙したのを強烈に覚えている。
水鏡にうつそう 幼い子供みたいに
って歌詞が、北海道の片田舎で育った自分は本当に情景がありありと目に浮かぶんだよね。
いつからか大人ぶっていた
毎日に慣れてしまって
ホントにこの曲は、自分の青春時代の幕開けを示してくれたそんな曲なんだと思うよ。