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🔰【アロマ初心者必見!】精油だけあれば簡単にできること5選

精油を買ったはいいものの、あと必要なのは何?
ディフューザー?エタノール?ビーカー?……。

アロマを始めるには必要な物がたくさんある……。
お金かかるな……。

と思っているそこのあなた❗

ちょっと待ってください✋💥


まずは精油だけで楽しんでみませんか?

「精油だけ」とは言っても、多少必要になる物もありますが、ほとんどがお家に揃っている物だと思います。

まずはお家にあるものを使って、アロマの魅力を体験してみましょう。



1芳香浴

精油の香りを空間に広げて楽しむことを「芳香浴」といいます。

芳香浴といったらディフューザーが必要だと思ってしまいがちですが、ディフューザーがなくたって香りを楽しむことはできるんです。

最初のうちは、特別な物を使わずに芳香浴を楽しんでみましょう。


・ティッシュやコットンを使う

ティッシュやコットンに精油を1~2滴たらし、作業している机や枕元など近くに置いておくだけで香りを楽しむことができます。

とても気軽に香りを楽しむことができ、香りがなくなったらゴミ箱に捨てればいいだけなので、準備や片付けの手間もなく、本当に気軽に芳香浴を楽しめます。

私はもう何年もアロマをやっていますが、いまだにティッシュ派で、寝る前には今日の睡眠のお供の香りを選んでティッシュにたらし、枕元において、香りに癒されながら眠りについています。


・お湯にたらす

マグカップやボウル、洗面器などに半分ほど熱湯をはり、精油を1~2滴入れます。蒸気とともに香りがふんわり広がります。

⚠️特にマグカップを使う場合、誤って飲んでしまわないように気を付けましょう。安全のため、この時使うマグカップやボウルなどはできれば芳香浴専用にして使いましょう。


精油を安全に使うための注意事項、コチラの記事で確認してみてくださいね⇩


2手浴・足浴

手や足をお湯に入れて温めることを「手浴」「足浴」といいます。
衣服を脱がずに、血行促進できたりリラックスすることができ、アロマの香りを加えることで癒し効果をさらに高めることができます。

やり方
①洗面器やバケツなどに熱めのお湯をはる。
②精油を1~2滴入れ、良くかき混ぜる。
③手足を入れられるくらいの温度に調節したら、手や足を入れる。


※ポットなどに熱いお湯を用意しておき、お湯がぬるくなったら足していきます。その時、手や足はお湯から出してから熱いお湯を足し、ちょうどいい湯温に調節してから再び入れましょう。


◉足浴は、椅子に座り下半身をバスタオルなどで包んで行うと、温め効果がアップします。また、手首・足首までお湯につかることができると、温め効果がさらにアップします。
◉精油はお湯に溶けないので、お湯に入れたらよく混ぜてください。
◉柑橘系の精油や、スパイス系の精油は皮膚刺激を感じることがあるので、初心者のうちはなるべく避けましょう。


3フェイシャルスチーム

温かい蒸気を顔にあてることを「フェイシャルスチーム」といいます。
肌に潤いを与えたり、毛穴を広げて汚れを落としたり、様々な効果がありますが、蒸気にアロマを加えることで精油成分もプラスされ、肌を整えたり、リラックス効果も期待できます。

やり方
①洗面器に熱めのお湯を入れ、テーブルの上などに置く。
②精油を1~3滴入れて、よく混ぜる。
③蒸気が逃げないように頭から大きめのタオルをかぶり、顔全体に蒸気が当たるように位置を調整する。
④目を閉じながらゆっくり呼吸する。


◉精油の種類によっては、粘膜に刺激を与えるものがあります。必ず目を閉じて行いましょう。
◉精油の滴数が多いと刺激が強すぎてしまいます。少量からはじめ、多くても3滴までにしましょう。
◉咳や喘息の症状があるときは、蒸気が刺激となり、咳を誘発する可能性があるので、行わないでください。
◉熱く感じるときは、タオルを閉開して、温度や蒸気の量を調整し、やけどに注意してください。

4湿布

温めたり冷やしたりしたタオルなどを、身体の一部にあてる方法です。
精油を加えることにより、凝りをやわらげたり、炎症を抑える働きがさらに効果的になります。

やり方
①洗面器に半分くらいの熱めのお湯(または冷たい水)を入れる。
②精油を1~3滴入れて、よく混ぜる。
③タオルを浸し、精油がついた面を内側にたたんで水気をしっかり絞る。
④精油が肌に直接つかないように気を付けながら、ケアしたい部分にあてる。

※一般的に
温湿布は、肩こり・頭痛・月経痛などに、
冷湿布は、炎症や腫れを抑えるのに効果的とされています。


◉精油の種類によっては、刺激を強く感じる場合があります。
精油をあてる場所や時間を調整しましょう。
◉精油の色がタオルにつく場合があるので、色がついても大丈夫なタオルを使用しましょう。
◉やけどに注意しましょう。


5消臭

・トイレ

トイレットペーパーの紙芯に精油を数滴たらすと、トイレにいい香りが広がります。
こまめに精油をたらすと、トイレがいつもいい香りで満たされ、市販の消臭剤では感じられない癒しの空間になります。

・ゴミ箱

コットンやティッシュにスッキリした香りの精油を数滴たらし、テープなどで蓋の内側に貼ります。もしくは、精油付きのティッシュやコットンをゴミ箱の中にゴミと一緒に入れてもOKです。暑い時期にゴミ箱の蓋を開けると匂ってくるあの不快な香りが、スッキリ爽やかな香りになります。

・掃除機

ティッシュに精油を2~3滴たらし、掃除機で吸い込みます。
そして、いつも通りに掃除機をかけると、掃除機の排気口からアロマのいい香りがしてきます。面倒な掃除機掛けも、アロマの香りに癒されながらやることができます。


まとめ

精油があれば、特別な道具を揃えなくてもこれだけのことを楽しめます!
特別な道具を揃えるのは、これらのことを試してみてからでも遅くありません。
ぜひ色々試してみて、アロマの良さを実感していってくださいね。


🍃aroma one drop🍃
https://www.tamaaroma.net/


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