myエッフェル塔を見つける!
パリ、人気過ぎんか?
旅好きには意図せず何度も行くことになる街があるのではないでしょうか?筆者にとっては、パリとウィーン。
今回、触れないウィーンには理由があります。東欧への玄関口となっていて、国際列車が乗りやすいからです。
それに、穏やかで親切な方が多かったし(アジア人旅行客が増えた今、どうなっているか不明)、比較的物価と宿泊費が安めの国だったのです。
パリはわたしにとっては、連れて行かれる街です。旅経験値が低めの女友達をヨーロッパに誘うと、必ず名前があがります。パリとイタリア、パリとドイツ、と筆者の希望の国も入れてもらうことになります。
そもそも、みんな口を揃えて、フランスではなくパリと言う謎。そういえば筆者が住む神戸も、兵庫ではなく神戸と言われることが多いです。
なぜ、日本人女子はこんなにパリに魅せられるのか?そのキラキラした幻想と、筆者の見たリアルなパリについて、このままお話したいところですが、トップ写真をそんな女子の妄想をかき立てるエモい寄りにしてしまったので次回に譲ることにします。
今回は、素直にエッフェル塔についてお話します。
二度とない体験
エッフェル塔には選択肢が3つあります。
1. そこに山があるから
なぜ登るのか?階段派にはたった一言。そこに階段があるから、ですよね。安心してください。エベレストよりは、フレンドリーです。
筆者も初めましてのときは、登りました。20歳でもただただ辛い階段の連続。でも、一度は登ってみたい方も多いでしょう。
第二展望台から頂上まではエレベーターのみなので、最終的には、階段組も待つことになります。待つスペースも先端トンガリ型で狭くなっているので、もちろん混み混みの混みです。
2. 楽しくいこうよ!
辛い思いなんてイヤ!楽に行こうよ!という現代っ子、もしくは年月を重ねたり身体的特徴が理由で自力での登頂を選ばない方。いいじゃないですか。利用できるものはしましょう(第二展望台までの料金も必要)。
ただし、下からのエレベーターが到着するのは第二展望台までなので、エレベーターからエレベーターの乗り換えが一度必要となります。
3. 悟りを開く
で、頂上からの景色はというと、広がるのは街!筆者は自然の美しい風景ならまた見るかもしれませんが、街は街だなというタイプなので、二度目以降は友人が登って降りてくるのを待っています。そういった理由から、タイトルを付けました。我ながら意味深。ちなみに、冬のパリは寒いです。
【番外】フランス人に、おじいさんはいない
のだめカンタービレの1シーンでもあったけれど、筆者も同じことに遭遇しました。友人を待って座っていたベンチにスッとフランス人のおじいさまがお座りになった。
ただの社交かとしばらく話をしていたら、あら?あらあら?という先方のスタンスに気づき、ベンチを去ることになりました。待ち合わせ場所を離れたくなかったのに、寒空の公園を徘徊する羽目になりました。
フランス人の男性(だけかは知らない)は、年齢を重ねても、まとう色気が増えるだけという小咄でした。
撮り”鉄”になろう
えーと、意味が違うのは知っていますが、こういった人工物を撮ることに名称はないのでしょうか?あ、そういえば、筆者はマスコミが押しつけてくる”なで○こ”とかの名称が苦手でした。聞いてて恥ずかしいのは筆者だけでしょうか?特に、アナウンサーに絶叫されるジャパン。日本で良くないですか?
パリの”鉄”は、色々な場所から見ることができます。ただ、パリって結構グレーな街なんです。曇りの多い冬はなおのこと。道も日本の方がゴミが落ちていないし。なので、筆者はその他の建物が入らず撮れる場所を選びました。
1. イエナ橋
エッフェル塔を挟んで橋の対岸側からが、情緒深く撮影できるのではないかと思います。
最寄りは、メトロのイエナ駅(Iéna)になります。
2. ビル アケム橋
こちらは橋の上から、エッフェル塔のたもとにたゆたうちょっとレトロな小船と撮ると、おとぎ話感がでてありなのではないでしょうか?
最寄りはメトロのパッシー(Passy)駅になりますが、先ほどご紹介したイエナ橋までも歩ける距離です。パリの”鉄”に魅せられた方は、セーヌ川沿いをお散歩気分でいかがでしょう。
3. 夜景
筆者は、シャイヨー宮に行きました。でも、写真はご紹介できないのです。夜景は違法らしいのです。ライトアップの意匠デザインに関連するそうです。有名なので、皆さまもお気をつけください。
いやー、残念です。こんなに綺麗な写真がお見せできないなんて!(載せれないので、強気な筆者。けれど、筆者には珍しくエモい寄りの加工までしてから無駄な作業であることを思いだしたので、しばしたわ言にお付き合いくだされば幸甚です)
最寄りのトロカデロ駅から、徒歩0分。パリは治安が悪いので、まだ治安が良い方であるトロカデロ地区、そして駅近で見られる場所を選びました。お一人では、夜間のメトロは昼よりさらに危険度が増すので、あまりお勧めできません。
罪滅ぼしに、昼のシャイヨー宮からのエッフェル塔をお届けします。いやー、人が多くて、夜ほどは綺麗に・・・この記事のトップ写真も、ここで撮影したものです。
今日も、最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
わたしは、絶賛、引きこもっております
筆者自身は、コロナの治療薬が出るまでは海外旅行は封印しておりますので、決して今現在の海外旅行を推奨しているわけではありません。
ですが、インスタと比較したnoteの長所は、後から見返してもらえる点だと思っております。早く、本当の意味で、誰もが安心して旅できる日がくるといいですね。
日本は、当分は、能登の皆さまの復興を支えたいですね!
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